クソ女とクソ男47 ページ47
「おい。お前俺の席に鞄を置くな」
「あ?いいだろ。減るもんじゃねえし」
「俺の座る場所が減ってるんだよ」
........コイツマジうるせぇな。
もういいや。
私は自分の鞄を持ち、口を大きくあけて驚いている獄卒達を無視して教室を出ようとする。
「ちょっとA!?授業始まるよ!?」
佐疫が驚いて私を引き止めようとする。
前の私なら佐疫の言う事は絶対聞いていた。
でも、もうフラれたようなもんだしそんな事やめだ。
大体私は
本当は
「A?」
佐疫がもう一度私の名前を呼ぶ。
「さぼるに決まってるでしょ」
私はそう言って教室を出た。
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数の子(プロフ) - 木舌love氏さん» ありがとうございます!これからも頑張ります! (2017年1月16日 6時) (レス) id: 06c0b3bcd5 (このIDを非表示/違反報告)
木舌love氏 - 続きが気になります!頑張ってください! (2017年1月16日 2時) (レス) id: bd5d392b34 (このIDを非表示/違反報告)
数の子(プロフ) - リオさん» ありがとうございます!更新がんばります! (2017年1月14日 7時) (レス) id: 06c0b3bcd5 (このIDを非表示/違反報告)
リオ - 面白いです!更新頑張ってください! (2017年1月13日 21時) (レス) id: 32d2ecd78b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:数の子 | 作成日時:2017年1月10日 15時