【オリジナルBL】ヤンキー先輩はイケメン後輩にどうしても勝てない。

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なにやら真剣な面持ちで

水澄は俺を見下ろす。



鬼「前に言ったこと？」



前っていつだ？

撤回するようなこと言ってたっけか？


水澄は少し深い深呼吸をする。





水「鬼藤先輩。オレ、





先輩のことが、好きです」





一瞬、時が止まったように感じた。


いや、待て。


好き？水澄が？俺を？

水澄は今そう言ったのか？



鬼「それって……………？？？」



思考停止状態で何がなにやら理解出来ず、

俺はその言葉の意味を聞き返した。



水「もちろん。恋愛的な意味で、ですよ」

鬼「！？」



どういうことだ！？

なんで水澄なんかがこんな俺に、

しかも男に！？？


ますます頭の整理がつかないでいると、

水澄はさらに付け加えた。



水「だからオレ。先輩を振り向かせるために
頑張りますね！」







いきなりの告白に、

いきなりの振り向かせる宣言に、

俺はこれから、悩まされることになるようだ。









第2章END
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あとがき




第2章終わりました！


いやぁ、いつの間にか10000hitを
超えましたね。


ありがとうございます！〇|￣|＿


Twitterでもチラ見せしたのですが、
今回のイラストはデジタルで頑張ってみました！

初めての挑戦で、すっごい楽しかったですw

(※見えずらいと思うので、
Twitterの方にもイラスト載せておきます。)




はい、今回の章は後輩水澄の告白！
ってことでね。


どうだったでしょう？


私的にはね、もうちょっとお互い知ってからでも良かったかなとか思ったんですが、

まぁ私のこのくっつけたがり症候群が
つい発症してしまってね、
こんな形で告白！ってことになりました。





さて！次回第3章！


さぁここからが勝負ですよ！


告白もしたことで、水澄くんのイケメンぶりが
出てきますよ！

鬼藤はどれだけ耐えられるのか。。。

鬼藤はね、根は凄いお人好しさんなんでね。


腐ふふな展開、これからぎゅうぎゅうに
詰めていきたいですねw



それではまた次回お会いしましょう！！！！

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