こんな私が現実（リアル）に恋とかありえないっ！

１．８話 ページ9

『乙女ゲームの新たなストーリーがでました！』

と、更新のお知らせがきていた。



A「心音！みてみて見てよ！
　 新しいストーリー来たーっ！」



私は嬉しくて、

思わず王子たちの目の前で

乙女ゲームの画面を見せてしまった。



夏樹「えっ何？なんのゲーム？」

春「えっと、『キュンスト』？」

秋「恋愛ゲームみたいだね」

冬斗「あぁ。これってたしか、
　 『キュンキュンラブストーリー』略して
　 『キュンスト』っていう
　 今人気の乙女ゲームだったはず」

夏樹「お前なんでそんなに詳しいの････」

冬斗「テレビでやってた」


あっ････。しまった！！やらかした〜！

なにやってんの私！？

王子たちの目の前で乙女ゲーム見せるなんてっ！

絶対バカにされる･･････。



秋「Aがゲームやるなんて、
ちょっと意外だな〜」

心音「A。いっつもこのゲームやってて、
　 朝会ったらすぐ乙女ゲームの話
　 してくるんだよー。あ、あとね――」

A「ちょっと、心音！
　 何勝手に個人情報流そうとしてのよ！」



私は少し腹立たしかったので、

心音の頬をつまんで軽く引っ張る。



心音「いひゃい！地味にいひゃいからー！」

夏樹「あっはは！Aちゃんおもしろい(笑)

　 あ…そうだ」



？今、海原くんが何か言ったような･･･



夏樹「ねぇ、Aちゃん。
　 今度オレらで勉強会するんだけど、
　 一緒にどう？」

A「え、へ？う、うんまぁ････いいけど」






何故か私は、「イケメン王子」と勉強会をするこ

とに･････




ていうか、何で私だけ？









何だろう。今日はとことんついてない日だ。









１話 ＥＮＤ

――――――――――――――――――――――――

はい、やっと１話が終わりました！

ながながとすみませんでした。(スライディング土下座)

自分でも『いつ終わるんだ１話。

これはもはや１話ではないんじゃないか？』

と思いながら書きました。(−＿−；



どうでしたでしょうか？

あまりドキドキシーンがなかったと思うので、

つまらなかったかもです。

ですが！後々入れようかと思っています！




はてさて、次回は、

イケメン王子と一緒に勉強会をします！


皆さんは勉強会は長続きしますか？

私は今まで勉強会と言いながら

２，３時間位しか続かなく、残りの時間は、

友達とアニメや漫画の話をして終わりますw

更新遅れるかもです・・・→←１．７話

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