43話 ページ2
Noside
第1試合
A組チーム
アズール・アーシェングロット
ジェイド・リーチ
アンドラ・ジェンティ
ブラウド・マシフィック
サルター・ダミニス
グライア・ハフトン
パラ・ドックス
ＶＳ
B組
A・フィンズ
フロイド・リーチ
リドル・ローズハート
デイビー・ショーンズ
アバラ・イティーナ
セバスチャン・ビバーク
ドント・タッチミー
ﾊﾞﾙ｢第1試合、開始！｣
ﾋﾟｰｰｰｯというホイッスルの音と共に、一斉に走り出す。
マジカルシフトの目的は、ただ一つ。
ディスクを相手のゴールに入れること。
まず最初にディスクを取ったのは、フロイド・リーチ。
操作不能な箒に低い姿勢で跨り、物凄い速さで突っ込む。
が、
ﾘﾄﾞﾙ｢…！？フロイド！！そっちはボクたちのゴールだ！｣
何故か踵を返して、
ディスクとともに戻ってきたフロイド。
ﾌﾛ｢いやさ、操作できないんだって。｣
ﾘﾄﾞﾙ｢どうして乗ったんだい！！？？？｣
リドルが風魔法でカバーする。
だかしかし、チャンスだとばかりにジェイドとアズールが水魔法でリドルを阻止し、アンドラがフロイドからディスクを奪った。
ﾘﾄﾞﾙ｢…！くっ、
リドルのユニーク魔法とともに、
アンドラに首輪がつけられる。
その間に、Aがディスクを颯爽と奪う。
ｱｽﾞ｢しまった！ゴールを固めてください！｣
物凄い勢いでゴールとの距離を詰めるA。
ゴールを固めようにも、もう間に合わないだろう、
と誰もが思っていたが。
キキーーッと急ブレーキを踏むかのように、Aは箒を止めた。
観戦していた者や、
味方までもが何事かと目を丸くさせた。
このまま行けば、確実に1点が入るのに。
ピタリ、と止まったAからディスクを奪うグライア。
そんなことは露知らず、
Aは箒を下降させ、地面へと足をつけた。
かと思えば、うつ伏せになってしまった。
具合が悪いのかと、リドルは急いでAに駆け寄る。
ﾘﾄﾞﾙ｢A、具合でも悪いのかい？｣
Aの背中を心配そうに摩る。
だが、具合が悪い訳ではないのか、
Aは顔だけを勢いよくリドルに向ける。
『見てリドルクン！蝉の幼虫だ…！』
リドルは思いっきりAの頭を叩いた。
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珠梨(プロフ) - リドル氏、いえローゼ氏は断固貧乳派の民であります（キリッ） (3月3日 22時) (
レス) @page9 id: ac62a72ef1 (このIDを非表示/違反報告)
雷蔵 - トマトさんまじ好きww (2月26日 1時) (レス) @page50 id: b34786daa2 (このIDを非表示/違反報告)
瑠璃(プロフ) - 名前のセンスに爆笑しました ドント・タッチミーってꉂꉂ(´ơ ∀ ơ｀)w𐤔 これからも頑張ってください！ (9月6日 0時) (レス) @page2 id: 79d21be87d (このIDを非表示/違反報告)
コッペパン - とてつもなく面白いです！…マミー・ブッチ参戦…？←？？？ (2023年4月2日 3時) (レス) @page30 id: 3f9059dfb5 (このIDを非表示/違反報告)
アユム(プロフ) - 推しがレオナなのでもっとレオナとの絡みが見たいです！ (2022年8月23日 21時) (レス) id: 3f13a9633c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：トマトマヨトマメトマト | 作成日時：2022年8月10日 22時
