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昼休みの土壇場 ページ4
僕は潮田渚
昼休みから二人の暗殺者が来るらしいけど大丈夫かな……
赤羽「怖い子じゃないと良いねぇ渚君。あと弱点いっぱい有ればいいなー」
杉野｢怖い先生でもカンベンだなー(￣▽￣;)｣
そして問題の昼休み。
｢殺せんせーこの問題なんだけど……｣
殺せんせー｢あぁ、これはですねぇ……｣
ゴロリ。
殺せんせー｢にゅ？檸檬……｣
カチッ
殺せんせー｢……！！危ない渚君！！｣
僕等の目の前に転がっている一つの檸檬は
檸檬では有り得ない音をたてて
僕等を爆風で包んだ。
｢殺せんせー……！！｣
爆煙の中からナイフが殺せんせーに向けて飛んで来る。
｢遅いですねぇ……殺せんせー？そんな速さでは生徒すら守れない。｣
殺せんせー｢ぐわっ！？にゅぐぐぐぐ……｣
茅野｢大丈夫？！渚……！！｣
皆が驚嘆した。
何故ならあんなに速い殺せんせーが半分程度溶かされて
しかも首筋にナイフを当てられていたからだ。
｢私は白銀之暗殺者、亜羅々木咲刃場です。今は男の姿です。宜しく御願いしますね……殺せんせー？｣
殺せんせーを標的にしたその笑顔に、誰もが脚を竦めた。
僕等の予想を遥かに上回る先生がこの教室に来てしまった……！
咲刃場｢あ、もう一人は少し遅れるそうですよ｣
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作者名：ミント x他1人 | 作成日時：2016年8月8日 13時
