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「おはよ、杏寿郎!」

「わっ、姉上っ!おはようございます!!」


急に現れた私に驚き、素振りをやめる杏寿郎。
元から大きい目をさらに大きくして驚いてる、、、
なんとも可愛らしい、、



「遅くなってごめんね。ゆっくり寝かせてくれてありがとう」
「いえ!きっと最終選別の疲れが溜まっているだろうと思っていたので、、!」


本当は一緒に稽古したいはずなのに、私の疲労が溜まってると思って、ゆっくり寝かせてくれたんだよね。


「ふふっ、ありがとう杏寿郎。」


ふわふわの髪の毛を優しく撫でると 杏寿郎は少し頬を赤らめて嬉しそうな顔をした




「…おはよう」


二人の世界に入っていると、急に声が聞こえた。


「!、父上!!」

「おはようございます!」



気配消すのうますぎるでしょ父上、、、
杏寿郎も私も気付かなかったよアセアセ




「A、身体は大丈夫なのか?」

「はい!体がなまってしまっては大変なので!」

「身体を休めることも忘れるなよ。」

「はい!!父上も朝稽古を?」


そう聞くと、静かに頷いた父上。


「…炎柱として、父親としての威厳があるからな。」


少し微笑みながら言ったあと、すぐに始めるぞ。という声を聞き、私と杏寿郎は稽古をつけてもらった。



杏寿郎は威厳の言葉の意味が分からなくて頭の上に?を浮かべていたけど…



私にとっては、今までも、これからも
ずっと憧れの存在ですよ。父上。


恥ずかしいから、父上には伝えないけど!!!


もっと強くなって、一人前の剣士になったら、伝えようかな。




ーーーーーーーーーーーーーーーー
皆様お久しぶりです…

大変長らく更新せずに、お待たせしてしまって本当にすみません(;_;)

更新は少しずつ再開していこうと思っておりますが、死ぬほど遅いと思うので、そこはご了承ください…


引き続き、よろしくお願いいたします。

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プスメラウィッチ - よぴさん初めまして、続き頑張ってください。楽しみにしています(*^^*) (2021年10月30日 21時) (レス) id: 6c0ddf792c (このIDを非表示/違反報告)
名無し76786号(プロフ) - 続き楽しみです! (2021年9月29日 18時) (レス) id: 9763a79721 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:よぴ | 作成日時:2021年9月14日 2時

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