お家デート:: 朱雀★★ リマスター様からのリクエスト ページ23
今日、我はAの家に訪ねる。どうやら『お家デート』というものをしたいらしい。我には
お家デートの良さがまだ分からないが。
そもそも『お家デート』の存在を知ったのはつい先日のことだ。
我は「家にいるのだからデートではないのでは？」と聞いたが「そんなことはいいの！」と言われてしまった。
「な、なんだか緊張するな」
Aの家のドアを前にして出た言葉。
Aの部屋はどんな感じなのだろうか、今日はどんな服を着ているのかなど勝手な妄想が膨らんでしまう。
「すーざーくっ！そんなところでなにしてるの？どうぞ、入って」
いきなりドアが開いたと思えばひょっこりと顔を覗かせたAが我を中へと促した。
☆★☆
中へ入ったのはいいが、なにを会話したらいいのか……。事前にアキノリの聞いておいたのだが、いつ話題に出そうかとタイミングをかんがえている。AはAでソワソワしているし。密室で二人きりなんて………正常に働いている理性に感謝している。
「Aはどうして我を『お家デート』に誘ったのだ？」
「それは………その」
急にもじもじし始めるAがちゃんと答えるまで待つ。恥ずかしがり屋なAが自らデートに誘ってくるのは珍しいからなにかあるよだろう。
「朱雀がかまってくれないか………っ！」
あまりにも可愛いことを言うので思わず途中でキスをしてしまった。
「朱雀//」
照れながらも我の名前を呼んでくれるAにチュッと額にキスを落とした。今はとてもいい雰囲気である。
この流れで………というのもいいかもしれない。
「A……」
チュッチュッと額から瞼、首にキスを落としていけば「くすぐったいよ」なんて顔を赤らめながら身を捩るAがすごく可愛いと思った。
ちゅぅ…と強く首に吸い付けば、そこに赤い花弁が散る。
「うぅぅ///」
両手でリンゴのように真っ赤な顔を覆うその姿にクラッときてしまう。どうやら重症のようだ。
「ひゃあぅ！？///」
フーッと耳に息を吹きかけ、そのままパクリと口に含むと面白いくらいにとびはねた。
クスッと笑みをこぼして、身体のラインに沿って手を這わせればピクピクと反応する。
「………我が我慢できなくなるようなことはしないでくれ」
「す……朱雀が悪いんだよ///」
「お家デートも悪くない」
ニコッと笑ってAを見れば、Aも笑ってくれた。そして我はこれでもかというくらい赤い顔の彼女と共に、ベッドへと沈んだ。
Fin
想いは積もり積もって:: オロチ(ライトサイド)▼ リマスター様からのリクエスト→←我がご主人様:: 酒呑ハルヤ▼(★★？) リマスター様からのリクエスト
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アロア(プロフ) - アンデルさん» シャドウサイド妖怪で誰がお相手でしょうか……？ (2019年2月18日 20時) (
レス) id: dbf84190b2 (このIDを非表示/違反報告)
アロア(プロフ) - SRKBさん» 了解です！書き直しておきます(*´ω｀*) (2019年2月16日 16時) (レス) id: dbf84190b2 (このIDを非表示/違反報告)
SRKB - ごめんなさい申し訳ないを申し訳なしと書いてしまいました。後思い付いたので追加します。夢主は覚醒前はポニーテールの黒髪にアヤメと同じ体型と可愛らしい顔でアヤメファンでも見惚れるぐらいですが覚醒後は黒髪が藍色に小さい角が四本生え小悪魔系の顔に変わります。 (2019年2月16日 16時) (レス) id: 8f3c22ff74 (このIDを非表示/違反報告)
アロア(プロフ) - ♪美桜♪さん» おー！でも、私はくだらないことしか呟いてないですよwあと、絵も下手ですから(自分絵じゃないから) (2019年2月16日 13時) (レス) id: dbf84190b2 (このIDを非表示/違反報告)
♪美桜♪(プロフ) - アロアさん» アロアさんのTwitter見てみますね！ (2019年2月16日 12時) (レス) id: 303f0ec948 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：アロア | 作成日時：2018年11月12日 17時
