ひなたぼっこ:: ししコマ ほのぼの 寝高麗☆とらじろー様からのリクエスト ページ10
ひなたぼっこし〜ましょ。
あったか〜い〜な。
おねんねしましょ〜。
一緒にひなたぼっこしたいなっ。
☆★☆
「し〜し〜コマー！」
「どうしたズラか？おら、忙しいズラよ？」
「………なぜになまった」
「なまりたくなった」
「ふーん。ひなたぼっこしよ〜」
「俺は………まぁいっか。んで、どこでひなたぼっこするんだ？」
「君の家だよ。縁側あるでしょ？」
「図々しいな！？」
「まぁー、まぁー、落ちついて」
「誰のせいだと思ってるんだ！？……うわっ！？」
私はししコマの腕を強引に掴み、ししコマの伊江まで強制連行した。
「うんうんうん。広いねぇ〜」
「はなっせ！！」
ししコマは私の右腕を掴むとそのまま背負い投げをかましてきた。
「なんですとぉぉ！？」
「フンッこれでどうだ！だが、まぁ、俺もひなたぼっこしたいから俺の家に来ることを許可する」
「イエーイ！」
「投げられたのに能天気だな！？」
「だって、ししコマとひなたぼっこできるんだよ？嬉しいじゃん」
これ、本音だよ？もちろんね！
「あっそ………//」
フィッとそっぽを向かれた。だが、私はそんなこと気にしない。だって知ってるもん。
照れ隠しだってことをね！
「んじゃあー、お茶だしてー」
「Aがやれよ！？なんで俺なの！？」
「いや君の家だし」
「つくづく図々しいやつだな」
「まぁそんなカッカしなさんな〜。お菓子持ってきたし〜。それにそんなに怒るとふけるよ？」
「お菓子を持ってきたことは上出来だが、そのあとのふけるよは余分だ！」
「ったく………」
本当に図々しいやつと友達になっちゃったな〜とかそのあといろいろブツブツ聞こえたけど気にしない。そうやってブツブツ言いながらでもお茶をいれてくれるんだから。いやぁ、優しいね〜。
「ほら」
「ありがと！」
私とししコマは縁側に座った。
「ほい、お菓子」
「ん、ありがと」
ししコマは私が持ってきたお菓子をそのまま一口で食べお茶をすすった。
「やっぱり、お前といると楽しいな」
「おやおや。そうかいそうかい。私も楽しいよ？」
「これからもAとひなたぼっこしてやってもいい」
「ふふん。言われなくてもそうするつもり」
「ふわぁぁー。眠たくなってきた」
「私のお膝を貸そう」
「ありがとう」
私はししコマに膝枕をしてあげた。
ししコマはすでに夢の中である。
Fin
口調が迷子(ToT)
あと二つ！お待ちくださいませ。
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アロア(プロフ) - 紫月さん» えっと、リクエストと受け取ってもよろしいでしょうか………？ (2019年6月29日 16時) (
レス) id: dbf84190b2 (このIDを非表示/違反報告)
紫月 - カイラが好きでエンマのことが嫌いだけどエンマが元人間だったことや、命を狙ってくる妖怪がいたり大王なんて良いことは無い。でも皆には明るく接しなければいけない。せれを知ってエンマが好きになってカイラが怒るけど夜しゃエンマに倒される (2019年6月29日 15時) (レス) id: b5a8929075 (このIDを非表示/違反報告)
アロア(プロフ) - エンマさん» 分かりました！これの続々編で書かせていただきますね！あと、リクエストがたまっているので書くのはだいぶ遅くなります。申し訳ありませんm(_ _)m (2018年10月11日 0時) (レス) id: dbf84190b2 (このIDを非表示/違反報告)
エンマ - 後、名前出し大丈夫です！(≧∇≦) (2018年10月10日 23時) (レス) id: b6e961ac32 (このIDを非表示/違反報告)
エンマ - はいはーいリクエストお願いします！時空神エンマ、暗黒神エンマ、太陽神エンマが、主人公と、あそぶかという感じで、お願い申し上げます (2018年10月10日 23時) (レス) id: b6e961ac32 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：アロア | 作成日時：2018年7月10日 22時
