ミッチー、男を見せる！:: ミッチー 椿様からのリクエスト ページ48
「ミッチー！」
「！A」
「今日もいい筋肉だね〜」
Aと私は両思い。
会うと必ずAがしてくることは、最初に筋肉を触ってくる。その次はほっぺにチュッだ。
私はAのスキンシップで照れてしまう………しかし、ミッチー！
男を見せなければならない。
「A………」
「ん？どうしたの？ミッチー」
上目遣いで私を見つめるA。
くぅっっ！！！
最強すぎるぅぅ！！
上目遣いになるのは私の身長が高いせいなのだが………最高だ！
「私は男を見せる！！」
「十分男らしいよ？」
「は、はひぃ！？///」
そんな………そんなエンジェルボイスで言わないでくれ！私は男を見せることができないではないか！
「ふふっ………照れてるミッチーも可愛いね！」
私の肩をそっと撫でるとニコッと微笑でくる。
私はミッチー！正義のヒーロー！！
照れてはダメだダメだ！
ちゃんと男を見せるとついさっき決めたではないかっ！
「ミッチー？」
「グハァッ………」
やめてくれ、そんな可愛い顔でキョトンとしないでください！
「ミッチーは優しくて可愛いね………カッコいいよ」
ぷにぷにと私に触れるA。
くぅー！Aが触れたところが熱くなる……！
顔も赤くなって私、ミッチーは今にも倒れそうです！！！
「ミッチーは本当にカッコいいよ！」
キラキラした目で私を見つめるA。
あぁ、なんて天使なんでしょうかぁぁ！
天使が降臨しました。
「ミッチー、大好きー！！」
ピョーッンと私の腕に飛びつきぶら下がってきた。
私は腕を上下に動かしAを楽しませる。
ハッハッハッ！まるで娘のようだ！………娘！？
これでは親と子！？もしかして、Aは私のことを父として好きなのかっ！？
「違うよ〜………ちゃんと異性としてだよ？//」
………照れるAは久しぶりで余計に自分に熱がたまった。
「というか、A、どうして私の考えていることが？」
「声に出てた」
「あ、なるほど」
「ミッチーは今日はなんだか変だね？いつもなら照れてダウンしちゃうのに」
「今日はAにちゃんと男らしさを見せようと思ったのです！しかし、それもできずじまい」
「………？ミッチーは十分男らしいのに？」
「照れていてはダメなのだ」
「どうして？照れるのは当然だよ」
…………今のAの言葉で、このままでもいいかなっと思ってしまった。
Fin
リクエストありがとうございました♪
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アロア(プロフ) - 紫月さん» えっと、リクエストと受け取ってもよろしいでしょうか………？ (2019年6月29日 16時) (
レス) id: dbf84190b2 (このIDを非表示/違反報告)
紫月 - カイラが好きでエンマのことが嫌いだけどエンマが元人間だったことや、命を狙ってくる妖怪がいたり大王なんて良いことは無い。でも皆には明るく接しなければいけない。せれを知ってエンマが好きになってカイラが怒るけど夜しゃエンマに倒される (2019年6月29日 15時) (レス) id: b5a8929075 (このIDを非表示/違反報告)
アロア(プロフ) - エンマさん» 分かりました！これの続々編で書かせていただきますね！あと、リクエストがたまっているので書くのはだいぶ遅くなります。申し訳ありませんm(_ _)m (2018年10月11日 0時) (レス) id: dbf84190b2 (このIDを非表示/違反報告)
エンマ - 後、名前出し大丈夫です！(≧∇≦) (2018年10月10日 23時) (レス) id: b6e961ac32 (このIDを非表示/違反報告)
エンマ - はいはーいリクエストお願いします！時空神エンマ、暗黒神エンマ、太陽神エンマが、主人公と、あそぶかという感じで、お願い申し上げます (2018年10月10日 23時) (レス) id: b6e961ac32 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：アロア | 作成日時：2018年7月10日 22時
