子作り！？:: 酒呑ハルヤ 神影様からのリクエスト ページ44
フラグ立たないギリギリをせめたので結構やばいです。苦手な方は読まない方がいいです。
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私はハルヤ様の優秀な部下。
そんな私は今窮地に立たされている。
☆★☆
「ねぇ、A。質問があるんだけど」
「はい。なんでしょうか、ハルヤ様」
「子どもってどうやってできるか知ってる？」
「はい。子どもは………え？」
今、ハルヤ様はなんとおっしゃったのだろうか。
「俺、知らないんだよね〜。優秀なAならもちろん知っているよね」
ニヤニヤしながら聞いてくるハルヤ様。
本当に知らないのだろうか。だとしたら下手に教えられない。
「Aが俺に手取り足取り教えてくれない？」
「…………わ、私も知りません」
咄嗟に出た言葉。
本当は知っているけれどハルヤ様には教えられない。それに言うのが恥ずかしい。
「へぇ？本当に知らないの？」
ハルヤ様は私を持ち上げるとソファーに座らせた。
ハルヤ様の目が獲物を狙う獣の目をしている。
これはまずい。
直感的にそう感じた。
そう。たった今窮地に立っている。
「Aも知らないのかぁ。じゃあ、一緒に学ぶしかないよねぇ？」
ハルヤ様はいやらしい手つきで私の太腿をスッと撫でた。
「ひやぁっ///は、ハルヤ様！？おいたはいけませんよ！？」
「ふ〜ん。別に俺は悪いことしてないんだけどなぁ〜。むしろ勉強しようとしているんだからいい子だよね？」
「でもハルヤ様っ……！///」
「A。ちょっとつきあうだけでいいから。お願い…………ダメ？」
…………っ。主人の言うことは絶対。
でも、これは本当に私がやらないといけないことなのか。
分からない。
分かるのはこのままでは私の身体が危険なこと。
「いいよね？」
「…………はぃ」
そんなドスのきいたこわい声を出されれば誰でも承諾しちゃうよ。
「A………一つ言ってもいい？」
「なんでしょうか」
「俺、Aのことが大好きだから」
「へっ！？」
「部下としてじゃなくて、一人の女として愛してる。だから、俺の子をうんでね」
「え………え……え！？」
頭が回らない。
「ああ、これは本当だよ？だから、俺はAがほしい」
ドクンッと心臓が脈打つのがわかった。
「Aも俺のこと………もちろん好きだよね？」
「………はい………ハルヤ様のことを愛しています///」
主人のことを好きになってしまい隠していた気持ち。言ってしまった。
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アロア(プロフ) - 紫月さん» えっと、リクエストと受け取ってもよろしいでしょうか………？ (2019年6月29日 16時) (
レス) id: dbf84190b2 (このIDを非表示/違反報告)
紫月 - カイラが好きでエンマのことが嫌いだけどエンマが元人間だったことや、命を狙ってくる妖怪がいたり大王なんて良いことは無い。でも皆には明るく接しなければいけない。せれを知ってエンマが好きになってカイラが怒るけど夜しゃエンマに倒される (2019年6月29日 15時) (レス) id: b5a8929075 (このIDを非表示/違反報告)
アロア(プロフ) - エンマさん» 分かりました！これの続々編で書かせていただきますね！あと、リクエストがたまっているので書くのはだいぶ遅くなります。申し訳ありませんm(_ _)m (2018年10月11日 0時) (レス) id: dbf84190b2 (このIDを非表示/違反報告)
エンマ - 後、名前出し大丈夫です！(≧∇≦) (2018年10月10日 23時) (レス) id: b6e961ac32 (このIDを非表示/違反報告)
エンマ - はいはーいリクエストお願いします！時空神エンマ、暗黒神エンマ、太陽神エンマが、主人公と、あそぶかという感じで、お願い申し上げます (2018年10月10日 23時) (レス) id: b6e961ac32 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：アロア | 作成日時：2018年7月10日 22時
