好きだから:: 闇エンマ ページ41
大王様は超強力なライバル、カイラ様の妖気と融合を果たし闇の力を増幅させた存在、闇エンマ様になった。
エンマをこえるものはエンマしかいないという感じですね。
闇エンマ様はルックスもいいしとーっても強い。
そんな闇エンマ様のことが大好きです。
☆★☆
「闇エンマ様！」
「A！今日も来たのか？」
「はい。ところで、なにをなさっていたのですか？」
「ああ。俺はまだこの闇の力を使いこなせていない。だから、この力を使いこなせるように特訓してたんだ」
「………そうなんですか。闇エンマ様、疲れて見えますよ」
「疲れていても己を高めるためには限界を越える必要があるんだ」
「闇エンマ様はもうじゅうぶん強いじゃないですか……」
小さな声で言ったつもりだったけど彼には聞こえていたみたい。
「そうだとしてもな……」
闇エンマ様は私の手を引っ張ると壁に押し付けた。
こ、これは……！！かかかっ壁ドンってやつですか////
「A」
闇エンマ様の声はいつもより低くて吐息混じりで……呼ばれた自分の名前が自分の名前じゃない気がした。彼が言うだけで全く違う言葉に聞こえる。
「俺はお前から見たら強いかもしれない。けどな、俺より強いやつがいたらどうする？俺はみんなを守れなくなるだろ？それにお前も守れなくなるだろ……」
「闇エンマ様………」
それはどういう意味でしょうか。
期待してもいいでしょうか………。
「お前が思っている通りに思ってもらってかまわない……//」
闇エンマ様の顔は見たことがないくらい赤かった。
「闇エンマ様……私のことが好きってことですか？」
「そ、そうだ……///」
「っ//」
みんなのために努力する彼。私はいつでもあなたを見ていた。でも、いつかはできなくなると思っていたのに………ずっと一緒にいてもいいの？
「闇エンマ様。私はあなたのことが大好きです！！//」
あなたに会いに行くのも好きだから。
「好きすぎて……ずっと好きな……んっ！？」
「ずっと好きなんです」と言おうとしたが彼に口を塞がれて言えなかった。もちろん口で塞がれた。
「………んっ……や、闇エンマ様！！？///」
「今度はAからしてくれないか？//」
分かりましたという返事のかわりに彼にお願いされたキスをした。
好きだから:: 闇エンマ→←ダレノモノ？:: ３神エンマ(太陽神エンマ、時空神エンマ、暗黒神エンマ)△
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縁儺 - ダレノモノ？でちょっとヤンデレイラストを思い付いた…(コロナ中の癖に) (2022年9月6日 8時) (
レス) @page40 id: a1a94a6f52 (このIDを非表示/違反報告)
アンデル - ありがとうございます！ (2018年5月19日 16時) (レス) id: 72c08365b0 (このIDを非表示/違反報告)
アロア(プロフ) - アンデルさん» 分かりました！続編の方で書かせていただきますね！ (2018年5月18日 20時) (レス) id: dbf84190b2 (このIDを非表示/違反報告)
アンデル - リクエストでミッチーのヤンデレお願いします！ (2018年5月18日 20時) (レス) id: 72c08365b0 (このIDを非表示/違反報告)
アロア(プロフ) - 狼の歌姫さん» 了解です！！ (2018年5月11日 20時) (レス) id: dbf84190b2 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：アロア | 作成日時：2018年4月6日 14時
