恋のライバルになっても ページ5
A視点
いや、気まず！
え？何って？だってさ昨日告白されてさ部活だよ！？しかも2人ともいつも以上に話しかけてくるし、ももちゃんはいないし、あかねちゃんとゆり先輩は笑って見て見ぬふりして、ころん先輩はすごく引いてるよ！！
『あ、あの何か？』
莉•る「何でもない／です」
あー気まずい、気まずい、気まずい。誰か助けて
ジ「なぁなぁ、莉犬、るぅと。ちょっと話あるんやけど」
莉•る「？」
ジェルナイス！！まじでありがとう。さっきからジェルだけ視界に入らないと思ってたらまさかの後ろにいたとは！
る「なんなんですか！！」
莉「そんなことで今呼ばないで！！」
廊下からそう大声が聞こえると、ﾊﾞﾝと音を立てて入ってきた。
る•莉「ねぇ、A／さん」
あー、ジェル失敗したのね。助けて、誰かー！
こ「あ、今日用事思い出したし解散にしていい？」
全員「いいです」
こ「じゃ、ありがとうございました」
『ありがとうございました』
る•莉「A／さん、一緒に帰ろう／帰りましょ」
『えっと』
る「さっきから何ですか？」
莉「そっちこそ」
あ「A帰るよ」
『うん』
莉「あ、待ってー！」
る「莉犬のせいで帰っちゃったじゃないですか」
莉「はぁー？」
＊
莉犬視点
莉「で、るぅとくん。まさか告白してないよね？」
る「！そういう事は莉犬はしたんですね。告白。僕もしましたけど」
莉•る「昨日」
る「莉犬も昨日したんですか！？」
る「では今日からライバルです。」
莉「そうだね！でも、相方だからね？」
る「それとこれとは話が違いますよ」
？「じゃあ僕も告白しちゃおっかな〜」
る•莉「！！！」
莉「ころちゃん！！」
こ「ごめんね、話聞いてた」
る「そうですか。でも僕思うんです。すとぷりの皆んなAさんの事好きじゃないですか、だから皆んなライバルです。」
こ「そうだね……僕、告白するか悩んでた。それによってすとぷりの中が引き裂かれちゃう気がしたから。」
莉「うん。でも、恋のライバルでもすとぷりとしての絆は消えないよ！」
こ「莉犬くん…すとぷりとしての絆もそうだけど、子供組としての絆も裂けないよね？」
る「もちろんです！！そんな事で引き裂けるわけないじゃないですか！」
莉「そうだよ！！俺はすとぷりの誰かとAが結ばれても祝福したい。むしろ、変な男に取られるよりよっぽど安心できる。」
2人とも頷いて、
こ•莉•る「これからもずっと一緒！！！」
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蛍 - みくりさん» いつもコメントありがとうございます！みくり様の作品で宣伝してくれたんですね！ありがとうございます、嬉しいです✨完結までよろしくお願いします！ (2022年8月13日 15時) (
レス) @page32 id: 0ea038f82b (このIDを非表示/違反報告)
みくり - 蛍さん» 面白かったですっ、とっても！！誠悦ながら、私の作品にて宣伝をさせていただきました故、報告です!（蛍様の作品です）オリジナルフラグについて了解しました！ (2022年8月11日 22時) (レス) @page32 id: dcdaaee81e (このIDを非表示/違反報告)
蛍 - オリジナルフラグついていてすみません！尾宅部です！！の2の方でパスワードが上手くいかなくて、しばらく作品画面を見れない状態になってしまいました…なので、できるようになったら素早く消すので、それまで待っていてください。すみません！！ (2022年7月5日 21時) (レス) id: 0ea038f82b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：蛍 | 作成日時：2022年7月5日 21時
