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「そーだよ!がや!
そしたらみんなあんな慌てなくてよかったのに」
ほっとしたのかソファでまたくつろぎ出した
「.....だって、
ひろあそこの社長と仲良いし、
押されたらやってみよーかなっとかいいそうだもん!
俺の宏光画面に出したりしたら
余計に敵作ることになるじゃんか!!
なんかあったらどーすんのさ!」
「.....ガヤ、心せまっ」
「なんやーこの茶番。
今日は焼肉パーティーやで?
ほら、みんな支度手伝ってやー。」
キッチンはただくんと横尾さん
が腕をふるってくれてるし
子供は玉ちゃんと宮田が見てくれて
すごくはしゃいで楽しそう
それとは対照的に
お騒がせしたせいで肩身が狭くなり
隅っこで小さくなってる
ここの大黒柱のはずの太輔
その隣に腰を下ろす
「太輔。大変だったろ?」
「本当だよ。特に廉と海人」
「あいつらマイペースだかんな
誰に似たんだろーな。笑
....太輔、疑ってごめんな。」
「ううん。俺が誤解招いたから。
それに、ひろいなくて
どんだけ毎日ひろに頼ってるのかわかった。
いつもありがとう。」
「ちょっ、太輔」
両手を広げられるけど照れ臭くて...
「もー誰も見てないのに、笑」
残念そうに笑う
「ちょっとー!
そこの2人!子供達待ってますけどー!
いちゃいちゃしないでくれますー?」
「たいしゅけ!手伝ってー」
「ちょっとしゃがんで耳貸して!
.....こちらこそ。
最高の旦那さんと可愛い息子達
俺にいつも幸せをくれてありがとう」
振り帰り際に
太輔の顔が一瞬で赤くなったのを確認した。
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作者名:ぽぽ | 作成日時:2019年10月13日 18時