1お隣さん ページ15
「廉ー、あんま迷惑かけんなよ」
廉はブロックの相手をしてくれる
健人くんにすっかり懐いてしまったよう
「すみません、なんか全部して貰っちゃって」
「いやいや、全然！
こちらこそ、いつもお世話になってるし
料理も賑やかのも好きだから嬉しいよ！
遠慮しないでくつろいでね」
「ありがとうございます！」
今日はお休みだから家族合同で
うちで一緒にランチパーティーをして
父親組と小学生は外に遊びにいった
あの事件があってから
紫耀と勝利くんはお互いの家を頻繁に
行き来するほど仲良くなって
俺と健人くんも仲良くなった
「健人くん、お腹大丈夫？
辛かったらそいつらほっといていいから
ソファでゆっくり休んでね？」
「大丈夫です！たまには動かないと
風磨も勝利も全然動かせてくれないんで！笑
海人くんのオムツどこですか？変えますよ！」
「いいよ！そんなことまで」
「俺でよかったらやらせてください。
勝利産んでから9年経つんで、練習しなきゃ」
「じゃあお言葉に甘えてお願いしようかな」
健人くんは器用なタイプらしく
廉のブロックの相手をしながら
海人にも構ってくれて
俺はのびのびとランチの片付けをしてた
「なんか引越しですか？
音するし、エントランスの前にも大きなトラック止まってますね」
「なんか何日か前に宮田が言ってたような気も...
今日だったのかー。」
ベランダに出ると引越しトラックが止まっていた
「いい人だといいですね」
「ほんとだよねー。」
横尾さん直伝のおうちパーティレシピ
少し余ってしまった
「盛り上がってんのかな
そろそろ帰ってこないかな笑」
「呼びますか？笑」
「まだいいよ。俺らもゆっくりしよ
健人くん、これ持って帰る？
こんなたくさん余っちゃった！作りすぎ？笑」
「わー！嬉しいです！
うちのよく食べるんで笑」
「食べた方がいいよ！作りがいあるし」
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 224人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「Kis-My-Ft2」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：ぽぽ | 作成日時：2019年10月13日 18時
