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F.side
カランカラン
「あーミツ!配達終わったよーん」
同時に若い男の子が入って来た
「おつかれ様。暑かったでしょ?」
「まぁね。」
「ちょっとそんなところ座らないの
お客さんいるんだから
それより、そんなところ荷物置いたら
お客さんつまづいちゃうでしょ?」
「つまづかないよー。
こんな見やすいところ」
「いいから、はやく動かして」
「はーい。すんませーん」
若者が荷物を動かしている
たしかにあれは俺が前ん見てなかったからな
「それでよし。笑
これも並べてくれる?
さっき届いたの」
「はい、はい。」
「お願い、ニカ」
楽しそうに荷物を並べる若者と
それを眺めるカウンターの人
なんだか癒されて見入っていると
ガタン
いきなり
後ろの扉から無駄に背の高いイケメンが出て来た
「…うち立ち読み禁止なんだけど」
「あ、すみません」
ぼそっと言って後ろを通り過ぎ少年の元へ
「たまちゃんお客に失礼だよ
すみません。」
「え、お客さんいたのー!?
ミツ知ってたならいってよ!!
コーヒー飲む??」
「ニカうるさい。」
若者が騒いでるし
なんかイケメンに睨まれるし
場の雰囲気に耐えられなくて店を足早にでた
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ぽぽ(プロフ) - ありがとうございます! (2018年4月24日 7時) (レス) id: 0736e8dcd6 (このIDを非表示/違反報告)
とも(プロフ) - 更新楽しみにしてます!頑張ってください! (2018年4月21日 23時) (レス) id: 7b359c6e4c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ぽぽ | 作成日時:2018年4月21日 17時