検索窓
今日:3 hit、昨日:0 hit、合計:140,232 hit

11 ページ11

F.side



「ありがとうございます。
あ、もう1人の方は今日は?」



「タマのこと?今は家かな?
ここの店の奥に住居繋がっててさ」



「なるほど、
みんなが呼び合ってるのは名前ですか?」



「うん!
俺は二階堂だからニカ!
あのヒョロイのが玉森のタマ!
ミツの本名は宏光だからっ、な?」



「そうだよ。よろしくね」



「で、おにーさんは?」


「俺は、藤ヶ谷です。
よろしくお願いします」



「藤ヶ谷かぁ。
なんて呼ばれる?」



「名前とか、後輩からはガヤとか、太輔とか…」



「藤ケ谷のガヤ?!
それいい!おれもそうする!!いい?」



「なんでも…」



テンション上がって腕を組んでくる



「すみませんなんか馴れ馴れしくて」



「いや、嬉しいです。
じゃなくて嬉しいよ、こちらこそ」



「ニカ、迷惑かけんなよあんまり」



「先輩ずらしないでくださーい」



「え?!」



「そーこう見えておっさんなの笑
みんな驚くよ!童顔のくせにって!笑//」



「うるせーよ」



まさかのタメ、こんな可愛い顔して…



「みんな昔からの友達?」



「そーそー!
幼なじみってやつ!」



「仲良しでいいね。
同じところで働くなんて羨ましい」



「ここは…もともとは玉のばあちゃんがやってて!
で、俺は…昔から手伝って…」



イケメンが奥から出て来て
俺をチラッと見てそのまま目線はミツに



「ニカ、そこまででよくない?
最近会った人にそんな
ペラペラ話すもんじゃないよ。」




「ガヤはそんなんじゃないもん。
友達だもん!信頼できるもん!」



「ニカ、玉、落ち着けって」




「ミツもミツだよ…
服濡れてるし早く着替えに行こっ」




「ごめんね、藤ケ谷くん。
嫌な思いさせちゃって、懲りずにまた来てよ?
楽しかったし、

ハヤシライスの話もまた聞きたいなぁ


ニカ、送ってあげて」



「う、うん。ガヤ行こ」



この展開は
ニカの後をついて行くしかなさそうだ

12→←10



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.9/10 (170 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
437人がお気に入り
設定タグ:藤北 , Kis-My-Ft2 , キスマイ
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

ぽぽ(プロフ) - ありがとうございます! (2018年4月24日 7時) (レス) id: 0736e8dcd6 (このIDを非表示/違反報告)
とも(プロフ) - 更新楽しみにしてます!頑張ってください! (2018年4月21日 23時) (レス) id: 7b359c6e4c (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:ぽぽ | 作成日時:2018年4月21日 17時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。