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F.side
「ありがとうございます。
あ、もう1人の方は今日は?」
「タマのこと?今は家かな?
ここの店の奥に住居繋がっててさ」
「なるほど、
みんなが呼び合ってるのは名前ですか?」
「うん!
俺は二階堂だからニカ!
あのヒョロイのが玉森のタマ!
ミツの本名は宏光だからっ、な?」
「そうだよ。よろしくね」
「で、おにーさんは?」
「俺は、藤ヶ谷です。
よろしくお願いします」
「藤ヶ谷かぁ。
なんて呼ばれる?」
「名前とか、後輩からはガヤとか、太輔とか…」
「藤ケ谷のガヤ?!
それいい!おれもそうする!!いい?」
「なんでも…」
テンション上がって腕を組んでくる
「すみませんなんか馴れ馴れしくて」
「いや、嬉しいです。
じゃなくて嬉しいよ、こちらこそ」
「ニカ、迷惑かけんなよあんまり」
「先輩ずらしないでくださーい」
「え?!」
「そーこう見えておっさんなの笑
みんな驚くよ!童顔のくせにって!笑//」
「うるせーよ」
まさかのタメ、こんな可愛い顔して…
「みんな昔からの友達?」
「そーそー!
幼なじみってやつ!」
「仲良しでいいね。
同じところで働くなんて羨ましい」
「ここは…もともとは玉のばあちゃんがやってて!
で、俺は…昔から手伝って…」
イケメンが奥から出て来て
俺をチラッと見てそのまま目線はミツに
「ニカ、そこまででよくない?
最近会った人にそんな
ペラペラ話すもんじゃないよ。」
「ガヤはそんなんじゃないもん。
友達だもん!信頼できるもん!」
「ニカ、玉、落ち着けって」
「ミツもミツだよ…
服濡れてるし早く着替えに行こっ」
「ごめんね、藤ケ谷くん。
嫌な思いさせちゃって、懲りずにまた来てよ?
楽しかったし、
ハヤシライスの話もまた聞きたいなぁ
ニカ、送ってあげて」
「う、うん。ガヤ行こ」
この展開は
ニカの後をついて行くしかなさそうだ
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ぽぽ(プロフ) - ありがとうございます! (2018年4月24日 7時) (レス) id: 0736e8dcd6 (このIDを非表示/違反報告)
とも(プロフ) - 更新楽しみにしてます!頑張ってください! (2018年4月21日 23時) (レス) id: 7b359c6e4c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ぽぽ | 作成日時:2018年4月21日 17時