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二十四話 ページ24
side 柊和
「これさ、Aのスマホやん。」
彼奴が好きなオレンジ色のスマホカバー。
それには紗江が手作りした四人だけが持ってるオリジナルの人形ストラップがついている。
「ホンマや！じゃあ、この中に居るってこと？」
スマホが落ちてたのは、とある路地裏の前。
この先には、今は廃墟になった工場がある。
「…………よし、行こう。」
「えぇ、行くん？！明らかヤバイ所やで！」
「じゃあ、このまま二人放っとくんか？Aと紗江が何されてもええって言うんか？」
「ええ訳ないやん！………分かったから、行こう。」
取り敢えず警察には連絡して、二人で意を決して入ることにした。
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ぽてとさらだ。(プロフ) - しょあさん» ありがとうございます！遅い更新ではありますが、これからも応援していただければ幸いです(*´∇｀*) (2017年9月25日 23時) (
レス) id: 76c183b493 (このIDを非表示/違反報告)
しょあ(プロフ) - すごくおもしろくて続き気になります！ (2017年9月25日 20時) (レス) id: a32bcb43cc (このIDを非表示/違反報告)
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