真実 ページ10
「慧?慧!」
私は思わず息を飲んだ
白い薔薇の奥には慧が傷だらけで倒れていた。
「慧!慧しっかりして‼️」
伊
「○○?なん..で.ここ..にいるの?」
「ドアが空いてたから来てみたらこうなってたの!どうしたの!ちゃんと説明して‼️」
伊
「説明しなきゃいけないのか。○○が来てすぐに言うことになるとは思わなかったよ」
とりあえず私はベンチに座らせた。
伊
「○○。○○がいなくなる前俺が見せた魔法覚えてる?」
「うん。慧は光薔薇。白く光薔薇と青く光る薔薇をくれたよね」
伊
「俺、○○が来る前全然魔法。使えなかったんだ。」
「えっ!」
伊
「でね。○○にあってから手に異変を感じて、部屋に戻って魔法使ってみたの。そしたら使えるようになってて。さっそく○○に魔法を試したってわけ」
「そうだったんだ。今は?」
私がそういうと慧は下を向いて首を横に降った。
伊
「○○がいなくなってから、また使えなくなった。」
伊
「○○が戻って来てからまた使えるんじゃなんかと思ったんだけど。なぜか使えなくて」
「そんな...」
「じゃあなんでそんな傷だらけなの?」
伊
「それは...」
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萌(プロフ) - ところどころある誤字はワザトなのでしょうか…ワザトでないなら、直すことをお勧めいたします。 (2019年4月3日 13時) (レス) id: 7d5e54c845 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:いーのちゃん | 作成日時:2018年6月17日 19時