【HQ!】京谷君の親友ちゃん。

39話である ページ42

「ばっか！お前！」

「...




えへっ」←

「どーすんだよっ！注目浴びたじゃねぇか！」

「もうここは堂々と行くしかないよ！」



体育館に足を踏み入れる



「しつれいしまーす」


あれ？賢太郎が入って来ないぞ？



「えっと...どうしたのかな？」


やっばい。話しかけられちまったよ。


取り敢えず返さなきゃだよね。




「...マネージャーになりたいんですが」

「あ〜ごめんねぇ？うちマネージャー募集してないんだよねぇ？」




むむっ。やはりそうきてしまったか！どーしようかな...





「な、なんでですか」

「いるんだよねぇ。及川さんのカッコよさを近くで見たすぎてマネージャーになる人が。そして、仕事を全然しない子しかいなかったんだよね〜。」




やっぱり陽の言った通りなのか



「どうせさ〜、君も及川さん目当てなんでしょ？」




ｶﾞﾗｯ




「おい！Aはそんな奴じゃねぇー！」



そう大声をあげて入って来た賢太郎は及川？って人のジャージの胸の部分を引っ張る




「「「「「きょ、京谷！？」」」」」



「狂犬ちゃん...ぐ、苦しい...」

「賢太郎。離してあげて！」

「...」



まだ気に入らない顔をしてるけど止めるとちゃんと離してくれる賢太郎はとてもイイ奴である





「そこは大丈夫です！私、及川？さんに全然全くすんごく興味ないので！」






ｼｨｨｨｨｨｨｨﾝ...





「「「「ぶっふぉっwwwwww」」」」



「お、お前、本人目の前にしてwww」

「こりゃ他にいねぇなw」

「素晴らしい奴だなww」




なんか...気に入られた...のか？

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