時給950円です。【BTS】

自己紹介 ページ5

あの後、何とか無理やり中へ入れてもらった。

中には、本当に7人の男達がいた。

しかも、イケメンって言うね。

てか、さっきから、めっちゃ嫌な顔されてるんだけど。

でも、まずは自己紹介をしないと!!


｢ゴホン、えーと、今日からここで家政婦をすることになったパク・Aです。よろしくお願いします!!｣


｢ジニヒョン……家政婦って頼んだの？｣

｢いや、僕も分からないよ。｣

｢ユンギヒョン、マネヒョンに電話してみて!!｣

｢了解。｣

｢本当に、家政婦なの？｣

｢俺たち、目当てで来たとか？｣

｢俺、そういうの本当に無理です。｣


いや、コソコソ話してるけど丸聞こえですから!!


｢本当に、家政婦頼んだらしい。｣

｢まじか……｣


｢なら、ちゃんと自己紹介をしないと!!｣


JN｢僕の名前は、キム・ソクジンです。よろしくね☆｣

あ、いい人そう。

でも、語尾に星がついてたのは、気のせいかな？


YG｢俺の名前は、ミン・ユンギ。お前が家政婦とか絶対認めねぇから。｣

いや、この色白男はかなり失礼なやつだな。

認めないじゃないから、もう働くって決まってるからね!!


RM｢俺の名前は、キム・ナムジュンです。よろ
しく。｣

何か、落ち着いた人だな。

リーダーとかしてそう。


JH｢俺の名前は、チョン・ホソク!!これから、よろしくね!!｣

おぉ、テンション高い。

でも、明るい人が居ると場が明るくなるからいいよね。


JM｢僕の名前は、パク・ジミンです。よろしくね!!｣

笑顔、可愛いかよ!!

優しそうな人だな〜。


TH｢俺の名前は、キム・テヒョン!!Aは、本当に俺の事知らないの？｣

いきなり、呼び捨てかい。

この人って、何か有名人なの？


JK｢俺の名前は、チョン・ジョングクです。よろしくお願いします。｣

何か、ATフィールド全開って感じだね。

人見知りなのかな？


｢えっと、皆さんはどういったご関係で？兄弟とか何かですか？｣


YG｢お前、それ本気で言ってんの？｣

｢そうですけど？｣

TH｢今時、俺達のこと知らない人とか居るんだ!!｣

JK｢嘘をついてる可能性もありますよ。｣

｢いや、嘘じゃないからね？｣

RM｢じゃあ、俺達がアイドルってことも知らないのか？｣

｢あ、はい。｣

JN｢僕達は、防弾少年団っていうグループなんだ。｣

｢防弾……少年団？｣

JH｢結構、人気なんだよ？｣

｢そう、なんですね。｣

JM｢何とも……思わないの？｣

｢はい、全く。｣


――いや、ありえねぇって顔やめてくれません？

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