今日からよろしく、元カノさん【TH】

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TH｢何作るの？｣




｢キャベツが安いからロールキャベツだよ｣




TH｢Aのロールキャベツ美味しいから好き!!｣




｢ありがとね｣




TH｢ほんとだよ!!｣




｢わ、わかったから近い!!｣





絶対信じてない!!とか言って近寄って来た。



この人は昔からパーソナルスペースを破壊してくるんだけど!!



テヒョンと一緒に買い物するだけで疲れるとは思わなかった。



歩いて来たのに食料も買いすぎたな……。





TH｢俺が持つよ!!｣




｢え？｣




TH｢前も俺が持ってたから笑｣




｢ありがとう笑｣





一人じゃ絶対持てない量だから助かるよ!!



こういう時は一緒に住んだら楽なのかな？





TH｢これ持つからご褒美にキスしてくれる？｣




｢私が持ちます!!｣





ご褒美シリーズはまだやってんのか。



ほんと子供みたいな奴だな笑





TH｢ただいまー!!｣




｢ただいまー｣




TH｢早くロールキャベツ食べたい!!｣




｢今作るから待ってて!!｣




TH｢俺も作りたい!!｣




｢料理できるようになったの？｣





前は全くできなかったんだけど……



レベルアップしたのかな？





TH｢できないけど、手伝う!!｣





ここはなんて言おう……



絶対やりたいって顔してる。





｢えっと、エプロンがないから座って待ってて!!｣





これはいい感じじゃない？





TH｢じゃあ今度エプロン買いに行こう!!｣





そうきたか……!!



断りたいけど……断ったら面倒臭いことになりそう。



もしかしたら、言ったことを忘れるかもしれないし……





｢そうだね!!｣





今はこう言っとこう!!






TH｢美味しそう!!｣




｢美味しいか自信ないけど、｣




TH｢Aが作った料理は全部美味しいから!!｣





そう言ってニコニコしながら食べてくれた。



美味しいって言ってくれてよかったよ!!



ちょっと、嬉しいな笑

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