ジョングク、日本で迷子になる

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｢ジョングク君、花火大会行かない？｣




JK｢行きたいです!!｣




｢浴衣着る？｣




JK｢着ます!!｣





ジョングク君の浴衣姿とか想像しただけで萌える。



もし、浴衣がはだけたりしたら……出血死する自信ある。





｢お母さーん｣




母｢ん？｣




｢ジョングク君が着れそうな浴衣探して〜｣





私がこう言えばお母さんは探してくれるらしい。





―10分後





母｢お父さんのしかないから、ジョングク君と背恰好が似てる人の浴衣借りてくるわ｣





｢よろしく!!｣





めちゃくちゃお洒落なやつを頼むぜ!!





｢じゃあ、待ってる間ゲームしない？｣




JK｢します!!｣





ジョングク君はゲーム得意なんだ。



私と同じレベルの人と出会う日が来るとは思わんかったよ!!



でも、私だって負けないからね!!





JK｢もう1回!!｣




｢それ何回目ですか笑｣





もう1回っていうジョングク君可愛すぎ!!





JK｢Aさんとゲームするの楽しいです｣




｢私も楽しいよ!!｣





久しぶりにこんなにゲームしたからね。



目が疲れたよ笑





JK｢またやりたいです!!｣




｢……また、か｣




JK｢Aさん？｣




｢あ、私もまたやりたいよ笑｣





もう、またとかに反応するな!!



ジョングク君に気を遣わせちゃうじゃん!!



時計を見るとそろそろ花火大会が始まる。



お母さんも帰ってきたから……





｢行く準備しよう!!｣

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