【鬼滅の刃】絶望して投身したら、鬼滅世界の柱になってました (ページ6)

今日:3 hit、昨日:0 hit、合計:2,833 hit

第四話「それは義務ではなく、権利だから」ページ6

炭「鬼殺隊を捨てて、救えるかもしれない人たちを見捨てて、、、そんな柱でいいんですか！？」

Episode４〝Why abandon those who can be saved？"
第四話「それは義務ではなく、権利だから」

私「は！」

キ「おっ起きたか。もーびっくりしたよ、急に『あいつ』になるんだから」

キララは口をとがらせてそう言った。

私「ご、ごめん、、、」

キ「いやいや、あんたが謝る必要ないでしょ！」

私「いやいや、それも、、、」

？「あの、そこの人、、、」

キ「誰だお前」

キララが私を守るように前に出る。

私「きゃあっかっこいい！！さすが我が親友！！」

テンションが高いのは、Aの特徴である。

炭「あっ、驚かせてすいません！僕はタンジロー・カマドと言います！」

キ「『すいません』、、、？『すみません』じゃないのかァ？柱に対する敬意が足らんなァ？？」

炭「あっえとっすいません、、、。あと僕はちゃんと柱の皆さんのことを畏怖していますよ！」

キ「畏怖するなっ！ソンケイしたまえ」

炭「あっはい、すいません、、、」

私「それで、どうしたの？タンジロー＝クン」

Aはずいっとタンジローの前に出た。

タンジローはなぜか顔を赤らめながら答える。

炭「飛鳥キララ？っていう柱の方が会議に来ていないから探すよう言われて、、、」

キ「ああ、それ私よ」

炭「えぇーっ!!本当なのかい？」

キ「ドウモハジメマシテ。飛鳥＝キララです」

炭「ドウモハジメマシテ。キララ＝サン。タンジロー＝カマドです」

何故にニンジャスレイヤー？

炭「ってそうじゃなくて！なんで会議に来ないんですか！」

キ「それは、、、その、、、、」

いつもはきはきとしゃべるキララが珍しく、口ごもる。

何かあるのだろうか。

キ「ーーーしてるから」

私「えええ！？！？！？！？」