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眩しくて目が覚める。
スマホを見るといつもより30分も早く起きたことに気付く。
隣を見ると眠ってるAの頬を優しくつつく。
昨日はさすがに一昨日のことがあったから無理させないようにしたはずだったのに、やっぱりAはイキながら意識を失った。
どう考えても感じやすい体だと思うんだけど、比較しようにも他を知らない。
布団を少し捲ると目の前には吸ってほしいと言わんばかりのおっぱい。
思わず吸い付くとAは声を小さく漏らしながら寝返りを打とうとする。
わりと強めに吸ってたもんだから胸の突起は引っ張られて、慌てて口を離すとAは目を覚ました。
「朝から何して…？」
「いや、目の前にあったからとりあえず吸っとこうかと…。」
「ほんと好きですね…。」
まだ寝惚けてるのか、それだけ言うと俺の頭を抱き締めてくる。
そうなるとやっぱり目の前にはおっぱいがあって、誘惑に勝てず吸い付く。
もう片方を揉みながら、反対の手は無防備な秘部を触る。
まだ半分寝てるであろう体なのに、反応はきちんしてきて秘部はいつもよりはゆっくりだが濡れてくる。
そこに勃起した自身を擦り付けながらキスして胸を弄り続けてるとやっとAは起きた。
「はぇ？」
唾液まみれになった唇は妙に艶っぽい。
「挿れていい？」
「へ？あ、え！？」
起きたばかりだというのに火照った肌に驚いたのだろう。
混乱してるAをよそにゴムをつけると先端を秘部にくっつける。
「時間ないから、すぐ終わるからな。」
「え、ちょっ…！」
もう濡れそぼったそこにぐっと腰を沈めるとするすると中に入っていく。
「昨日あんなにしたのに…っ。」
「寝たら補充されるタチのようで。」
心地いい甲高い声を聞きながら朝を迎えるのも悪くない。
「じゃあ行ってくるから。」
「はい…。」
「お金少し置いてくから着替えとか買いに行ってこいよ？」
「それくらい自分で買うよ…。」
「はいはい。」
財布の中にあった三万を丸々テーブルに置く。
布団の中でまだ丸まってるAのおでこにキスすると、もっとと言わんばかりに腕を伸ばしてくる。
唇にもキスをしようとすると嬉しそうに笑うから、こっちまで嬉しくなってしまった。
なつくまでは猫より冷たかったくせに、なついたら犬みたいだな。
特別濃厚なやつをしてやるとまたとろんとした顔をする。
髪をくしゃくしゃと撫でると仕事に向かった。
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作者名：ゆーり | 作成日時：2017年12月14日 0時
