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「ほんとに着るの？しかも、ここって着替えるとこないし…。」
「俺以外誰も見てねーから平気だよ。着てるとこ見たい。」
それだけ告げるとAは恥ずかしそうに脱ぎ始める。
「や、やっぱり電気だけは消して…。」
もうボタンはへそまで来てるのに何が恥ずかしいのか。
仕方なく電気を消すと月明かりがAを照らす。
こっちのほうがよっぽどエロいだろ…。
全部脱いで下着だけになった姿を見ると自身は痛いほど立ち上がってる。
「１回だけ抜かせて。｣
「え！？」
「もう限界。見てるだけなんてもったいねー。」
立ち上がって窓際にAを追い詰めるとパンツに勃起したモノを押し付ける。
「抜くだけで我慢すっから。」
下着姿のAの手を窓につかせて後ろを向かせるとパンツを剥いで股の間に自身を擦り付ける。
「これなら挿れないで済むだろ？」
「そ、そうだけどっ。」
「Aは挿れるとすぐ腰立たなくなるからな。」
少し擦っただけで秘部は濡れてきて、滑りが良くなっていく。
「なんだよこんなに濡らして。入れてほしいっておねだりしてるみたいじゃん？」
「ち、ちが…っ。」
「おまえ、ほんとどこもかしこも気持ちいいな。」
ただ股で擦ってるだけなのにほんと気持ちいい。
ブラをずらして胸の突起を摘まむとますます股は濡れてきて、自身はびしょ濡れになる。
「そんなに感じやすくて痴漢でもされたら、あっという間にハメられちゃうな？」
わざと小声で話して耳に息を吹きかけるとAはまた感じたのか秘部に熱がこもる。
「バカ、そんなに濡れたら挿っちゃう、だろ？」
少し自身をずらすと一気にAの中に入る。
「や、挿れないってぇ…っ。」
「Aの穴が入ってほしくて仕方ないってくわえこんできたんだよ。」
でも、時間を考えてもあまりのんびりしてられない。
ゴムつけといて正解だったな。
腰を掴むと今までで一番強く律動した。
「ん…、もうやだ…。」
二人揃って達するのはすげぇ気持ちいい。
こっちを向かせてキスしながら緩く腰を動きながら出しきるとAは不満げな声。
「Aがエロいのがいけない。」
言いながらさっき用意してた衣装を着せていく。
「え！？まだこれ着るの！？」
「当たり前だろ。」
よし。
「制服なんて、散々見てきたでしょ？」
かわいい。
「お前変わんないねー。」
頭を撫でると不貞腐れるAの手を握って部室を出た。
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作者名：ゆーり | 作成日時：2017年12月14日 0時
