俺らはこんなに好きなのに…… １【SixTONES】 (ページ13)

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SixTONES１【慎太郎サイド】ページ13

今日はメンバーと事務所集合で仕事。

俺とジェシーが先について待機していると
なにやら紙袋の中を物色し始めるジェシー。

慎【何探してんの？】

ジェシ【じゃ～ん！Aちゃんだよ】

慎【あっ！それAの写真集！】

ジェシ【買っちゃった。HAHAHA!】

慎【ジェシーもそうゆうの買うんだ】

ジェシ【当たり前だろっ。だってAだよ、ほらっ、Aがた～くさん】

慎【見ようよ】

2人テンションが上がっていると

【なーにニヤニヤしてんだよ】

そう言いながら樹ときょもが入ってきた

きょも【あっ、これAの写真集！】

樹【まじ？Aの水着みれんの？】

【そうゆう事言ってるとAに怒られんぞ】

なんて言いながら北斗も入ってきた

樹【北斗だって気になるべ？】

北斗【まぁな】

きょも【水着はだめだよ！俺許可出してない】

樹【なんできょもの許可が必要なんだよ】

ジェシ【はいはーい。じゃ見るよ】

みんな興味深々で写真集を覗き込む

北斗【うわ～これやばいわ】

きょも【可愛いっ】

樹【やばいわ】

慎【いいじゃん♪】

ジェス【HAHAHA!Aちゃんセクシー】

樹【早く次もみよーぜ】

その時後ろから
こーちが話しかけてきた。

こーち【みんなおはよ！あのさ…】

俺らは写真集のAに夢中になって振り向きもせず

きょも【早くこーちもおいでよ】

樹【Aがやべぇから】

こーち【あのう…だから…】

北斗【いいからこいって。これめっちゃ攻めてるAみれんぞ】

ジェス【みてみてAのポーズの真似】

ギャハハなんて盛り上がってる

慎【うわっ、これやばい】

樹【これは世の中の男子には見せたくないわ】

なんて樹が言った瞬間

《なんでよ》

そう言葉が放たれた瞬間、みんなが一斉にこーちの方を振り向いた。

慎【A？】

きょも【なんで？】

北斗【髙地もAがいるなら早く言え】

こーち【何度も言おうとしたわ】

樹【びっくりした～】

こーちの隣にはAが立っていた。

《もうさっきから人の写真みてやばい、やばいって何がそんなにやばいの？》

なんて言って怒ってる。

北斗【A違うよ？これは褒め言葉だからね】

きょも【そうそう】

慎【Aが可愛すぎてやばいって話してたとこ】

樹【ほらっ、このAはどうみても誘ってる顔してるだろ？】

ジェシ【HAHAHA!】

《それ嫌らしい目でみてもらう為じゃないんですけど》

なんて今度は拗ねだしてしまった。

続く