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いつもならマイキーやドラケンと共に
前に立ってるけど、
今日はどうしても前に立てなかった。
私の情けない顔を見て、
みんなが不安に思ったらいけないから。
三「ほんとに大丈夫か?」
『ちょっと最近眠れてなくてね。
貧血気味かも』
三「まじか…抗争は明日だぞ?」
『うん。大丈夫だと思う』
私の体調がいい時にしか抗争が起きない訳じゃない。
人のコンディションに関係なしに起きるものだから。
甘ったれたことは言ってられない。
マ「俺ガキになってもいーか?
俺は
その言葉を聞いて、
張り詰めていた糸がプツリと切れた。
全身の力が抜けて、膝から崩れ落ちそうになる。
三「おい!」
『あっ…ごめん、ありがと…』
三ツ谷に抱えられて
地面とこんにちはしなくて済んだ。
マ「明日俺らは芭流覇羅をぶっ潰して
場地を東卍に連れ戻す!!」
三「オマエ、震えてんじゃん…」
『安心したらなんかこんななっちゃった笑
場地と戦うなんて私には出来なかったから…』
マイキーと目が合った。
ありがとう、と口パクするとニカッと笑ってくれた。
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ユン(プロフ) - ゴリラの娘ですさん» ありがとうございます😭 (2021年10月19日 21時) (レス) id: 75db4eb6c8 (このIDを非表示/違反報告)
ゴリラの娘です - おぅ、、、、好きです!更新頑張ってください! (2021年10月19日 20時) (レス) @page8 id: dfc5bee49e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ユン | 作成日時:2021年10月7日 21時