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『…みんなが帰ってきたら終わりだよ?』
ラウール「やったー!」
私の隣に座り、興味津々に私の話に耳を向ける。
『うーん。いざ考えるとな』
ラウール「キュンってすると時とかは?」
『キュンってする時か。2人出歩いてて、私より亮平くんの方が大きいから、亮平くんの目を見ながら話して歩いてた時ね、前見てなくて、電柱にぶつかりそうになってた時、抱き寄せてくれたりとか?』
ラウール「えぇ!やば!キュンキュンする!あとは?」
『私が落ち込んでる時に、さりげなく近づいてきて優しく抱きしめてくれたりとか、あとは、SixTONESとロケとか行くと思うんだけど亮平くんきっと私の歩幅に合わせてゆっくり歩いてくれてるんだろうなって所かな。いつもSixTONESとかには置いてかれるのに亮平くんに置いてかれたことないんだよね。常に横を歩いてくれるの』
ラウちゃんと話をしていると、キュンキュンしたり、幸せだなって思う場面が沢山頭の中に浮かぶ。
『…前にさ、亮平くんと待ち合わせしてる時に、ファンの男の人達にちょっとしつこい感じで絡まれちゃった時があって困ってたら、いきなり間に誰かが立ったなって思ってたらそれが亮平くんでね、「彼女に何か用ですか?」って言ってくれたの…。あの時は本当に、かっこよくて好きだなって思って色々亮平くんに対する感情が大変だったな』
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作者名:ぽぽ | 作成日時:2021年9月12日 12時