YouTuberの幼馴染みと

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あ｢ほんと...？｣


マ｢北原...北原先生

こいつはYouTube始める前、俺の動画にちょいちょい出てきてたんですけど

その時からアンチは少なくて逆に人気だったんです

もちろん最初はアンチばっかだったけど、

Aの努力が認められていつしか応援する人が増えていったんです

それで俺がAにYouTube始めてみれば？って

話を持ちかけたんです

始めたばっかのころは俺が手伝ってたんですけど

今となっては1人でこなせちゃうほどに

人としても成長したんです｣


ら｢Aって覚え早いもんね｣


マ｢こいつの人気は最初からずば抜けて右肩上がりで

すぐにいろんなYouTuberと仲良くなっちゃうし

過去最速と言うほどの速さで人気を集めています

ぶっちゃけ俺が抜かれないか心配なぐらいw｣


あ｢えー私ってそんななの！？｣


マ｢だから、AならYouTubeだけで食っていけると思います

それに、俺もいるし｣


ら｢告白...！？｣


北原｢まー困った時はお互い様だからな

お前らの気持ちは伝わったぞ！！

頑張れよ！！｣


あ｢ありがとうございます！｣


マ｢あざす！Aの登録もしてください！｣


北原｢わかったわかったw

で、お前はどうなんだ？｣


ジン｢俺っすか？｣


北原｢進路決まってるんだろ？｣


ジン｢俺はあれっすよ

美容師になりたいです｣


北原｢理由は？｣


ジン｢髪の毛に興味があって、

切ったり、ケアしてあげたり

人を変えてあげたいんです｣


北原｢似合うなぁ｣


ジン｢まじすか？w｣


北原｢あぁw｣


ジン｢なんで美容学校に進学します｣


北原｢分かった

咲莉はどうなんだ？｣


ら｢いいかげん私のことらむって呼んでくださいよ〜｣


北原｢なんでだ｣


ら｢だってAは名前だし？｣


北原｢それは小説の作り上、な？｣


ら｢まーそうですけどぉ...｣









キーンコーンカーンコーン



北原｢おっとこれから会議だ

お前らいつまでも喋ってないで早く帰れよ？｣


あ｢はぁーい｣


マ｢先生かんばー｣


ら｢いーそげ！｣


ジン｢また明日〜｣









あ｢ねぇらむの進路は？｣


ら｢...あぁー私帰らなきゃ！

今日は早く帰ってこいって言われてたんだ(＞_＜)

ごめんね？じゃ！明日｣


マ｢ん、じゃーね｣


ジン｢...｣


あ｢私達はまだいっか｣


ジン｢らむ、なんか隠してる気がする...｣

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