幼馴染みと仲間家と〈11〉 (ページ48)

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あれから4日ページ48

先生｢Aさーん失礼しまーす｣

あ｢緋山ちゃーん！！｣

先生｢ひや、その呼び方やめてください｣

あ｢いーじゃん！｣

先生｢はぁ...体は大丈夫ですか？｣

あ｢大丈夫だよ！バリ元気！｣

先生｢旦那さんは...１回帰ったんでしたっけ｣

あ｢ずーっとそばにいてくれたからね、1回帰らせた｣

先生｢...ﾁﾗ｣

あ｢ふふ、なに？｣

先生｢いや、あの...｣

あ｢もー赤ちゃんのことでしょ？｣

先生｢見たく、ないんですか？｣

あ｢見たいよそりゃ！でも、先生がまだって言うならそれに従うよ？

だってさ、無理やり赤ちゃんに会ってなんか起こったら嫌だもん

...最初で最後の子供だから｣

先生｢赤ちゃんの健康状態は安定してます｣

あ｢じゃあ問題は私？w｣

先生｢一見元気そうに見えますけど、頭痛いんですよね？｣

あ｢え？w｣

先生｢手見てください

爪あとがありますよね？

これは頭痛を耐えるために手を強く握ったんじゃないですか？｣

あ｢...｣

先生｢お薬は出しません｣

あ｢...え？｣

先生｢私、Aさんが薬嫌いなこと知ってますから｣

あ｢緋山ちゃん...｣

先生｢その代わり、頭痛を抑える成分が入ってるやつ打っておきますね｣

あ｢はーい｣

マ｢A～｣

あ｢マホトもう来たの？w｣

マ｢会いたかったから｣

あ｢ほんの5時間じゃん｣

マ｢5時間だよ！？300分だよ！？｣

あ｢はいはいw｣

マ｢赤ちゃんいつ見れるのー｣

あ｢緋山ちゃんに聞く？｣

マ｢( ﾟｰﾟ)ｳ ( ｡_｡)ﾝ｣

あ｢ナースコールっと｣

先生｢Aさんどうしました！？｣

あ｢^^*｣

マ｢^^*｣

先生｢え？｣

あ｢あ、ごめんw｣

先生｢何か用ですか？｣

あ｢あのー赤ちゃんさ｣

先生｢はい｣

マ｢いつ見れますか｣

先生｢...このまま行けば...3日後？｣

あ｢それほんと？嘘つかない？｣

先生｢あなたが急変ひなければ大丈夫ですよ｣

マ｢とか言って急変してほしいんでしょ？w｣

先生｢まぁ｣

あ｢急変した時はすぐ緋山ちゃん呼ぶから

緋山ちゃんだったら大丈夫った思ってるし！｣

先生｢無事を祈ります｣

マ｢もうこのシリーズ終わるの？｣

あ｢いや、名前変えてその後を書くらしいよ｣

マ｢へー｣