僕の妹ですが、何か？【呪術廻戦】

11.たまたま……だよな？ ページ12

「ふ、伏黒！お前だけずりぃぞ！(めっちゃ小声)」




「はぁ？困ってたのに話しかけなかった虎杖が悪いだろ(正論)」




「ギクリ」





伏黒、その言葉俺たちにも刺さるからな






「で、でも、見たかあの顔！クソかわi(((「やめろ、本人の前だぞ」目の前じゃなかったらいいんだな？





んじゃ、こっち来い！」




「は、ちょっ！虎杖！」






この2人まで…………







あーあ、これは俺たち先輩が助けてやらねぇとな






「ツナマヨ？」





あれ、棘いつの間に




いつの間にか棘がAの所に先に行って話しかけていた





あ、でもAは棘と話したことないし、言葉わからないよな……
まぁ、棘もその辺はわかってるだろ






『…？狗巻先輩、、！！私は大丈夫ですよ』




「！？」




ん？もしかして通じたのか
人の心でも読めるのかAは



いやまぁ、たまたまだよな





「明太子……？」





『はい、私もよくわからないんですけど…狗巻先輩の言ってること、なんとなくわかりますよ』



「！！」







嘘だろ…、俺たちでも初対面の時は苦労したってのに…







これには、真希も俺も、棘自身も心底驚いている







一番わけがわからないはずのAはニコニコと笑っている




パンダから見てもやっぱ可愛い、

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