お昼ご飯 ページ10
太一side
『わぁ!!!すごい!トマトビュッフェっていうのこれ?いっぱいある!すごいテンション上がる!!』
たくさんのトマトをみてテンション上がるAちゃんかなりかわいいっす…
連れてきてよかった…カズくんには感謝しかないっすね
『ねぇねぇ太一くん!どれ食べる?!』
「Aちゃんの食べたいの食べていいっすよ?」
『え〜太一くんと同じの食べたいから最初は太一くん選んで!』
いつもAちゃんの作ったご飯を食べてるから同じの食べてるのに…ずるいっす
「じゃあ選びに行こ!」
選び終わり席に戻る。
対面して座ってるからAちゃんが美味しそうに食べてるの見れてうれしいっす
あ、このリゾット美味しい
『このリゾット美味しい!!トマトいっぱい入ってて幸せ〜』
「同じこと思ったっす!」
『ほんと?!おそろいだね^^*』
カシャッ
あ、思わず写真撮っちゃったっす!!
『太一くんいま写真撮った…?』
「わわ!ごめんっす!つい…嬉しそうに笑うからいますぐ消すっす!」
『消さなくていいよ!その代わり私も撮らせて?あと2人で撮ろ?』
「!もちろんっす!!けど撮られるのは恥ずかしいっす…」
『それは私もですーー』
寮のみんなと食べるご飯ももちろん楽しいけど、Aちゃんと2人で食べるご飯も特別感あってすごく楽しいっす。
お腹も満たされてたくさん喋って気づいたら17時近く。
「そろそろ出るっすか?」
『そうだね!連れてきてくれてありがとう!すっごい美味しかったし楽しかった!こんないっぱいのトマトとトマト料理あるの初めて〜幸せだった!太一くんの写真も撮れたしね?ふふ』
いたずらっぽく笑う顔もかわいいって思うくらいAちゃんに惚れてる自分に驚いた。
俺っちばっかり好きになってる気がするっす…Aちゃんずるいっす
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作者名:ぽん | 作成日時:2020年2月28日 2時