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___ｶﾞﾁｬｯ
昌｢一人で何思い出に浸ってるんだよ…ってあ！お前！｣
まぁくんに手紙をみてたのがバレてしまった。いいんだけどね、思い出だもん。
貴｢なーにー？懐かしいじゃんこれ。あの寒い日だったよね、まぁくんが私の仕事場の前で待っててくれてて｣
そうやって私が話し出すとまぁくんの顔は見る見るうちに真っ赤になっていく。
…わかりやす(笑)
貴｢私だって嬉しかったんだからね？まぁくんに初めて会った時からまぁくんに惹かれてたのに全然話せなくて。最初の方はまぁくんがｶﾌｪに来てくれても話しかけようとしても『うん』とか『はい』とかで会話終わっちゃうし…｣
昌｢それは…すまんかったって…｣
ふふふ。面白い(笑)
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作者名：長岡蘭。 | 作成日時：2017年6月3日 1時
