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数日後
侑「ほんまお前キショイねん!タイミング合い過ぎてホンマきしょいわ!お前ほんまはバレーやっとったやろ!バレー初心者でこんなにタイミング合うの気持ち悪すぎるわ!!サムで、すらズレるときあんのに!」
『何にキレとんねん!こっちは真剣にしてんねん!』
それからと言うもの、
Aと侑は、気持ち悪いぐらいに息がぴったりではあるが、常にお互いがお互いをライバルかのように競い合っている。
侑「はい。今日は俺の勝ち〜。これで12勝11敗2引き分けや」
『いちいち言ってくんなや。』
いや違う。
『オレの11勝13敗2引き分けや』
侑「そーいやなんか俺に負けたとか言ってたな。いつの話やそれ」
『いわん。』
言ったらバレてしまうやん。
侑「なんやねんそれ。そんなひどい負け方したんか。それはしゃーないわ。」
クソ腹立つ
治「なんか2人めっちゃにとるな。」
「『似てへんわ!』」
治「息までぴったりやんか。まぁー強いて言うならAには、可愛げがあるわ。」
侑「おい、サム俺には可愛げがないんか!」
「治は、こいつと違って優しいわ。もーこのまま部屋も変わってくれへん?」
侑「それ、俺のセリフやからな!!」
こんな会話が日常茶飯事であった。
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た - な (4月29日 11時) (レス) id: e955b141f5 (このIDを非表示/違反報告)
善(プロフ) - ベーコンレタス! (2月29日 13時) (レス) @page19 id: d5d529a22f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ポンタ | 作成日時:2024年2月20日 15時