暴れ妖精が３８人 ページ39
えーと...
「どうしてこうなった？」
あの後は色々あって大会も終わりチェカと仲良くなった後
「コイツは俺の寮だって言ってんだろ...？」
「だから転寮だと言っているだろう。
その耳は飾りなのか？」
「言ったな？」
「あぁ」
一触即発！！
間には私が何故かいる。
「A大丈夫？」
ユウが口パクでそう伝えてくる。
ジャックは私を心配そうな顔で見てくる。
その問いに私は...
「多分」
確証が全く持てないけど一応そう返した。
そして
「あら、其れは聞き捨てならないわね。」
「ﾋｯ！？」
ヴィルサン！？
「この子にはポムフィオーレに転寮させて美容の極意を教えてやらなきゃ気が済まないわ...！！」
「A逃げで...」
エペルが出す必死な声が痛々しい。
「ならばボク達にも其の権利はあるね。」
いつの間にかどこからともなくリドル達がやって来ていた。
「ボクは先日のオーバーブロットでAに怪我をさせてしまった。
だから我がハーツラビュル寮で責任を取らせてもらうよ。」
「え〜其れならファイヤーコーラルちゃんオレも欲し〜い」
「危ねっ」
また絞められるところだった。
あと
「ﾋﾟｮｴｯ...」
ヴィルサンの顔がマジで怖い。
私の生存本能が警鐘を鳴らしたので
「匿って...」
ジャックの背中に隠れた。
何なら背中に抱きついてコアラみたいに成ってる。
ごめんよジャック。
ヴィルサンはどうしても怖いんだ。
あまりの恐怖に私はその場の殺気が更に高まったのは知るよしもない。
ラギーは何故か１人ニヤニヤしていた。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 141人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「ツイステ」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
奈雪(プロフ) - 音色さん» ありがとう！ (2020年8月16日 11時) (
レス) id: 5baed18305 (このIDを非表示/違反報告)
音色(プロフ) - 奈雪さん» 大丈夫！更新頑張ってね！(ツイステ知らなくてごめんだけど) (2020年8月16日 8時) (レス) id: 74078a68de (このIDを非表示/違反報告)
奈雪(プロフ) - 音色さん» ごめんよ... (2020年8月16日 8時) (レス) id: 5baed18305 (このIDを非表示/違反報告)
音色(プロフ) - 奈雪さん» そっかぁ…それはしょうがないね… (2020年8月16日 8時) (レス) id: 74078a68de (このIDを非表示/違反報告)
奈雪(プロフ) - 音色さん» そうなんだよ...何か半角にしてって書かれてた文字を半角にしたけど反映されないんだよ... (2020年8月16日 8時) (レス) id: 5baed18305 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：奈雪 | 作成日時：2020年8月16日 1時
