story64 ページ14
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ゆっくりと腕をツムル先生の腰に回し抱きつけば、してやったりと満面の笑みを向ける
お顔可愛いのに身体はガッチリしてますね！
もはや顔が緩みっぱなしでツムル先生の美顔きちんと見れない
『んー‥‥幸せ』
《
ツムル「‥‥すっごい色」
『！
また！視認してる』
「こんな可愛い事されたらね」
『‥‥センセ？
落ち着いてますね‥‥』
うん
怖いくらいに落ち着いてるツムル先生
今度は怖くて顔見れない
「すっごい耐えてるんだけど」
『！？』
「流石にここ廊下だからさ」
『！！？』
危険だと感知するように段々と上がっていく心拍数
震える腕を離し一歩、二歩と後ろへ下がれば、見れなかったツムル先生の顔をゆっくりと見上げ
そして重なる視線
「ん？
準備室行く？」
妖艶な目がとろけるほど狂おしく突き刺さり、断らなければいけないのに中々言葉が出てこない
のまれそう‥‥
『あ、私‥‥』
「なーに？」
その声に、はっと気付けばいつの間にか目の前に来ている先生
そしてゆっくり腰を屈めたかと思えば耳元で聞こえる低い声
「‥‥行こっか」
『ん、』
高鳴る鼓動と顔中に集まる熱で生理的な涙を浮かべれば、煽るかのようにツムルに視線を移す
「‥‥まって
すっごい可愛いんだけど」
顔を赤らめながら真っ直ぐAを見つめるツムル
視線を逸らせない‥‥
そう思ったその時
『！あ、』
「ん？」
視界に入り込む見知った姿に思わず大きな声を上げれば、何だと後ろを振り向くツムル先生
『エイト先生！』
「げ」
エイト「Aちゃん？と、ツムル
何してんの」
「‥‥何もしてない！
エイトばっかずるくない？」
「は？何が？」
『エイト先生！何処に行ってたんですか？
探したんですよ！』
「え、あ、ごめん？」
エイト先生の腕に絡みつき、行きましょう！とその場を逃げるように引っ張れば後ろから聞こえるツムル先生の声に胸が鳴る
「じゃあねAちゃん！
また今度」
‥‥また今度
自分の欲を抑えられない程Aちゃんの魅力が強くなっている
エイト本当よく我慢できるな
大きく息を吐きながらゆっくりとしゃがみ込むツムル
「あー‥‥きつ」
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ユナ(プロフ) - 可愛い可愛いしか出てこない((( (9月26日 17時) (
レス) @page19 id: 0e552ce067 (このIDを非表示/違反報告)
数字組推し - ツムル先生可愛い♡更新頑張って下さい！！ (9月5日 18時) (レス) id: bc66529078 (このIDを非表示/違反報告)
雪見大福(プロフ) - ww元に戻った時記憶残ればツムル先生…ニコニコ…これからも無理せず頑張ってください！ (7月14日 19時) (レス) @page19 id: 4031fb98ab (このIDを非表示/違反報告)
夜宵依 - コメント失礼します！凄く面白くて続きが楽しみです(*´˘`*)♡元に戻った時の先生の反応、気になります( *´艸｀) (6月25日 13時) (レス) @page19 id: 9d47b8ce6a (このIDを非表示/違反報告)
暁月臨(プロフ) - コメント失礼します！教師陣大好きなのでこの作品マジで好きです！！応援してます！頑張って下さい！！ (5月19日 1時) (レス) @page19 id: 59dc159e7e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：たふたふ | 作成日時：2023年4月20日 3時
