この学校の教師はレベルが高い【魔入間】【教師陣】

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衝撃的な言葉を残していったA

そしてエイトは何故自分がチャラ男認識されているのか、訳もわからず頭を悩ませる







ツムル「ねぇ

エイトいつの間に女遊びしてたの？」





エイト「はあああ？！

する訳ないだろ！！いや、何でAちゃんあんな事言ったの？！
俺何かした？！」





ツ「え！！俺が聞きたいんだけど！」






周りの目も気にせず騒ぐ成人悪魔二人を特に気にすることも無く、何か考えるように顎に手を当てるイチョウ






イチョウ「てかさ

ガルゥ君とAちゃんって付き合ってんのかな？」







その瞬間ピタッと動きが止まるエイト


は？

付き合ってる？

昨日までそんな素振りは無かったはず

この前一緒に見廻りした時も、嬉しそうに可愛い笑顔でくっついて来ていた




‥‥え？俺もう飽きられた？







ツ「‥‥エイトさん？大丈夫？

イチョウ！エイトがショックで動かなくなった！」






重症だな

イチョウがため息を吐きながら近付き、

エイトさっきの無し。あっち見てみ？

そう指を差せば、遠くを見ていた視線がゆっくりと動く





イ「二人っきりじゃなくて師団の子達で来てるらしいな」





二人じゃない‥‥

いや、もしかしたらこの後良い雰囲気になるかもしれない

そもそも何かとんだ誤解をしているからそれも影響して‥‥





再びフリーズするエイト






ツ「おーい！！

イチョウ！
またエイトが動かなくなった！」






イ「‥‥そもそもAちゃん生徒だからな？」





ツ「エイトー？

すげぇ好きじゃんAちゃんのこと
よく我慢できんね」





そこまで本気だったら俺なら手出すわ

欲に忠実だから無理

そんな事を言うツムルはエイトの頬を強めに抓る





エ「いっ‥‥たいんだけど

俺も我慢してんの！
むしろ今日とか学校じゃないからかなり我慢してんだけど？！」






ツ「お！段々素直になってきた」





面白がるツムルを横目に
エイトの欲は卒業まで待つのかと、心配が募るイチョウ





イ「とりあえず誤解だけ解いてくれば？」





ツ「よし！

俺も協力しよう」





エ「‥‥何でツムルはそんな偉そうなんだよ」










‥‥‥










師団メンバーと合流したガルゥとA

未だ眉の間を微かに曇らすガルゥに団員達は気が気ではない






ジャズ「Aセンパイ、団長と何かあったんですか？」





『え？

んー‥‥

ガルゥの三箇条全部破った』





ジ「‥‥まじっすか」




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