story42 ページ42
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その頃
ツムルの押しに負けたエイトとイチョウ
アクアケースに来てナンパを試みようとしていたのだが
なぜか来て早々逆ナンをされること数
全ての逆ナンに笑顔で答えるツムル
紳士的に断るイチョウ
冷ややかな目で見下すエイト
そして今回も最後のエイトの睨みにより逃げていってしまったお姉様悪魔達
ツムル「‥‥ちょっと待て」
イチョウ「何どうした」
ツ「いや、おかしいよね？！
俺さ！エイトの為にこの企画提案したよね？！
何？！その目！
俺も怖い！」
エイト「ツムルうるさい」
ツ「ちょっと？！
でもまじでさー
エイト彼女作る気あんの？」
黙るエイトにジト目を向ければ顔を逸らされる
イ「‥‥無いな」
ツ「てか、イチョウも何断ってんの？！！」
可愛い子ばっかりなんだから突っ返さないでよ！
ツムルが叫ぶも、イチョウは面白そうに笑うばかり
エ「拗ねるなよツムル」
ツ「‥‥エイトムカつくからマジでAちゃん貰うよ？」
エ「‥‥」
ツ「‥‥エイト？」
黙ったエイトに、ついに怒ったか？！
と顔を覗き見れば、眉間に皺を寄せ何かを見つめていた
その先を辿るように顔を向ければ今話題に出したAの姿が
イ「あれ？！
Aちゃんじゃん」
ツ「何でいんの？！」
いや、居てもいいだろ
イチョウが続くように言い放てば、‥‥そうだな
と俯くツムル
エ「なあ、
あれナンパされてね？」
ツ「え？！
あ！誰だよあの男！腕掴んでんじゃん」
そう、
遡る事数分前‥‥‥
『‥‥私
飲み物買ってくる』
ここに居ると泣きそうになる
この場を離れたいし、熱くなってきた目元を冷やしたい
一人で買いに行こうと体の向きを変えれば、阻止するようにガルゥに腕を掴まれる
ガルゥ「一人になるの禁止
俺も一緒に行くから」
ジャズ達に自由行動！と適当に伝えたガルゥは自販機の場所までAの手を引き歩き出す
『ガルゥ、腕痛い』
ガ「え？！
悪い！」
つい力が入り、掴んでいた手を急いで離したガルゥ
ガ「入口近くに居た水色の生き物の所に自販機あったから
そこまで離れんなよ」
『分かった！水色ね！』
‥‥水色？
どれだっけ？と考えながら歩くAは人波に進んでいく
ガルゥと逆の方向へ
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めぃめぃ - 29のケロベロス、ケルベロスの間違い (5月11日 21時) (
レス) @page28 id: 110462b49c (このIDを非表示/違反報告)
たふたふ(プロフ) - 篝火さん» コメントありがとうございます♡！わああありがとうございます♡！イチョウ先生には良いポジションをしていただいてます✨う、嬉しすぎます！！そんな素敵な事を言って下さる篝火様も大好きです♡！作品見させていただいてます♡ (2023年4月7日 23時) (レス) id: 43d6dfb854 (このIDを非表示/違反報告)
篝火(プロフ) - 凄く面白くて毎回キュン死しながら見ています!意外とイチョウ先生の一歩引いたところからの視点が好きだったりします…たふたふ様の作品大好きです!たふたふ様も大好きです!!! (2023年4月6日 10時) (レス) @page43 id: d366ff2cb9 (このIDを非表示/違反報告)
たふたふ(プロフ) - もやしが食いたいさん» コメントありがとうございます♡！なななんと！！そんな素敵な事言っていただけるなんて、！感激です！！まだ未熟者ですが頑張ります！♡ わあ！毎日ありがとうございます！嬉しいい！！ムネムネして頂けて良かったです♡！ (2023年3月29日 2時) (レス) id: 7acdf4700c (このIDを非表示/違反報告)
もやしが食いたい(プロフ) - マジで小説書くのうますぎませんか！？！？毎日見に来てます…最高ですね主様…！！✨✨ドキがムネムネです！！！！！これからも無理せず頑張ってください！！！！ (2023年3月28日 19時) (レス) @page35 id: 21232dd82f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：たふたふ | 作成日時：2023年3月10日 9時
