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Case02:薮ちゃん ページ15

伊「さぁ、どうかなー。笑」

大「Aは、薮くんなんだから。」

伊「えー、逆にー

俺が仲良くなって、
貰っちゃうかもよ?」

大「なっ!」

伊「まぁ、無理すんなって。」

頭をポンポンとされて、
つい、
涙腺が潤んでしまった俺を、
いのちゃんはふんわりと抱きしめた。

伊「ごめん、からかいすぎた。」

急に、
優しい声になるからじゃん。

大「癒される、、、」

くやしいけど。

伊「でしょー?」

この人は、
全部わかっててここにいるのかな。

俺が、落ち込んでるってわかってて。

大「いのちゃん、ありがと。」

伊「いーよ。
だいちゃんといると飽きないから。」

大「オモチャかよ。」

伊「えーじゃあ、
持って帰ろっかなー。」

大「やだよ!」

肩を揺らして笑うそのあどけなくも
どこか神秘的な笑顔に、
今日はなんだか救われた。

新しい生活に、
あんなにいのちゃんが入り込んでくるなんて、その時の俺は、
想像もしてなかった。

Case03:薮ちゃん
薮ルート end

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(プロフ) - haruさん» 見ました!!返信送らせていただくので見てください〜(;_;) (2018年8月4日 19時) (レス) id: 2c2323ddc3 (このIDを非表示/違反報告)
haru(プロフ) - 姫さん» メッセージ、送りました〜!相当長いので覚悟してください。笑 (2018年8月2日 21時) (レス) id: 95f690e45f (このIDを非表示/違反報告)
(プロフ) - haruさん» りょうかいです〜!!気長に待ってます^ ^ (2018年7月19日 23時) (レス) id: 2c2323ddc3 (このIDを非表示/違反報告)
haru(プロフ) - 姫さん» とりあえず、メッセージ送ってみますねー。ちょっと渡せる状態になるまでしばしお待ちくださいー(^ ^) ぜひもう好きなように変えてください!! (2018年7月17日 14時) (レス) id: f0ed0438dd (このIDを非表示/違反報告)
(プロフ) - haruさん» haruさんの作品頂けるなんてこちらこそ感謝です、、私のデビュー作になります笑 haruさんにとっての高木くんが私にとっての裕翔くん 並に多分難しいので変えちゃうかもです(;_;) えっと、、どうしたらいいですか?? (2018年7月16日 0時) (レス) id: 2c2323ddc3 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:haru | 作成日時:2018年6月24日 22時

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