味方。 ページ48
Kei side
伊「高木。」
いつもみたいに、
程よい距離にいる高木。
高「んー？」
伊「俺、決めた。」
高「何を？」
伊「もっかい、俺のこと、
好きにさせる。」
高「覚悟、決めたんだ。」
伊「うん。」
高「今日はやけに素直だな。笑」
伊「甘えんのやめよーと思って。」
高「誰に？」
伊「記憶？
Aに思い出させることばっか
考えてた。
俺がそうさせることは、
Aを苦しめることな気がして。」
高「うん、いいんじゃない。」
伊「うん、じゃあさっそく。」
高「え、っ！」
慌ててる高木をおいて、
楽屋でパソコンをたたいてる
Aに近づく。
伊「ねぇーえ。」
「伊野尾くん？」
隣に座ると
びっくりして目を丸くした。
伊「今日さぁ、これ最後だよね？」
「はい。」
不思議そうにこっちを見上げる。
伊「帰り、ちょっと来てくんない？」
「あ、え、、、
はい。」
戸惑いながらも承諾してくれた。
伊「約束ねー。」
今日ならきっと、
上手くやれる。
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haru(プロフ) - 姫さん» ありがとうございまーす！！あっちも、まだ続きがありますので、お立ち寄りくださいねー( ´∀｀) (2018年4月14日 20時) (
レス) id: a785110581 (このIDを非表示/違反報告)
姫(プロフ) - 遅くなりましたが移行おめでとうございます！そして記念作品も読みました〜！！相変わらず最高ですね（笑） (2018年4月14日 10時) (レス) id: 2c2323ddc3 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：haru
| 作成日時：2018年4月9日 22時
