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ハグされたい日。02 ページ45

薮「ごめんね、
俺も知りたい。笑」

仕方なく一歩前に出ると、
ふわりと降ってきた。

「全然違う、、、あっ、」

伊「まじで?どう違った?!

いや、いっそ、
誰がいいか決めて貰おう。

はい、並んで。」

メンバーのみんなが
素直に一列に並び始めて、
その間に中島くんが私をぎゅってした。

中「どう?笑」

「うん。」

中「うんって。笑」

伊「次の方〜。ほら、高木!」

高「ごめんね、、」

きゅ。

高「いい匂いする。笑」

「ほんとですか?笑」

光「次、俺〜。」

ぎゅー、、、長い、、、

なかなか離れない光くんを
伊野尾くんが引き離した。

伊「はいはい、おしまい!」

光「やべぇ、なんか癒されてた。笑」

岡「ほんとにいいの?」

「慣れてきたので、大丈夫です。笑」

伊「新鮮味がなくなってきたねー。」

岡「じゃあ、」

圭人くんは遠慮がちにハグして、
すぐに離れた。

伊「次、大ちゃんか、
小さくなってきたよ。笑」

有「うるさいよ。笑

失礼します。」

不器用に腕を回して、
ぎこちなく抱きしめた有岡くんが、
耳元で呟いた。

有「ドキドキする?」

有岡くんのこういうとこが、
モテるんだろうな、、、

「大丈夫です。笑」

有「なーんだ。」

有岡くんを横にずらした山田くんが、
にこっと笑う。

山「Aちゃん。」

腕を引っ張られて、
とんっと山田くんの身体に当たる。

なんか、、、

伊「山田だけ、
異様に照れてない?笑」

「ちが///」

山「ふふっ、」

山田くんは満足そうに
髪をなでなでした。

伊「それは、余計だし!」

山田くんを見た後、
こっちをチラリと見る伊野尾くん。

だって、
一番男らしかったんだもん。

最後は、ほぼ目線が同じの知念くん。

知「よいしょ。」

ゆっくりと顔が近づいて、
想像よりも力強い腕が回って、
耳と耳が触れ合う。

知「Aちゃん、
ドキドキいってるよ。笑」

「知念くんも、、、。笑」

知「バレたか。笑」

顔が近いから全部の感情が直にくる。

全員終わって、
伊野尾くんを見上げる。

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haru(プロフ) - 姫さん» ありがとうございます〜!既に、読んでくれてるなんて、望み通りです。笑 新作、明日には上げれる予定です〜もうしばしお待ちくださいね(^_-) (2017年3月5日 22時) (レス) id: 740a57c0ee (このIDを非表示/違反報告)
(プロフ) - お疲れさまでした〜、、、いや、、もう、、なんか、、すでに読み返してます(笑)本当に大好きで、更新が楽しみでした(^ ^) 新作お披露目、楽しみにしております(^^)/ (2017年3月5日 0時) (レス) id: 2c2323ddc3 (このIDを非表示/違反報告)
haru(プロフ) - 彩ネコさん» お役に立ててよかったです(^^) (2017年1月27日 22時) (レス) id: 740a57c0ee (このIDを非表示/違反報告)
彩ネコ(プロフ) - いえいえ、むしろ私的には創作の参考になります (2017年1月26日 22時) (レス) id: bccb895132 (このIDを非表示/違反報告)
haru(プロフ) - 彩ネコさん» コメントありがとうございます。ちょっとぶっ飛んでましたかね、、、。笑 (2017年1月26日 22時) (レス) id: 740a57c0ee (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:haru | 作成日時:2016年12月26日 22時

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