聞いて欲しい日。02 ページ22
光「お前さー、
いい加減、
俺のこと見ろよ。」
「なにそれ?笑」
光「笑うなよ。」
「、、ごめん。」
光「俺は、
お前が好きになってくれんの
ずっと待ってた。」
「私、見る目ないよ?」
光「いいよ。」
「ヒカみたいに器用じゃないよ?」
光「わかってる。」
「けっこう面倒くさいやつだよ?」
光「うるせーな。
俺が好きだからいいんだよ。」
そうぶっきらぼうに
言い放ったヒカの顔は、
見たことないくらい優しくて、
それだけ私を
想ってくれてるんだって嬉しかった。
光「早く、別れて俺んとこおいで。
したら、
死ぬほど大事にしてやる。」
そう言った後、
照れたヒカは
八重歯を見せて笑った。
「うん。待ってて、、、」
こんなに近くにいた人が、
本当は、
誰よりも私を想っていてくれたなんて、
なんだか奇跡みたいだけど、
大事な人が
特別になるきっかけなんて、
こんな風になんてことない瞬間なのかも
しれない。
いつも聞いてくれてありがとうって
気持ちと、
側にいてねって想いを込めて、
ヒカの笑顔に私も笑顔を返した。
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haru(プロフ) - 姫さん» ありがとうございます〜!既に、読んでくれてるなんて、望み通りです。笑 新作、明日には上げれる予定です〜もうしばしお待ちくださいね(^_-) (2017年3月5日 22時) (レス) id: 740a57c0ee (このIDを非表示/違反報告)
姫(プロフ) - お疲れさまでした〜、、、いや、、もう、、なんか、、すでに読み返してます(笑)本当に大好きで、更新が楽しみでした(^ ^) 新作お披露目、楽しみにしております(^^)/ (2017年3月5日 0時) (レス) id: 2c2323ddc3 (このIDを非表示/違反報告)
haru(プロフ) - 彩ネコさん» お役に立ててよかったです(^^) (2017年1月27日 22時) (レス) id: 740a57c0ee (このIDを非表示/違反報告)
彩ネコ(プロフ) - いえいえ、むしろ私的には創作の参考になります (2017年1月26日 22時) (レス) id: bccb895132 (このIDを非表示/違反報告)
haru(プロフ) - 彩ネコさん» コメントありがとうございます。ちょっとぶっ飛んでましたかね、、、。笑 (2017年1月26日 22時) (レス) id: 740a57c0ee (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:haru | 作成日時:2016年12月26日 22時