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見えない気持ち。 ページ19

伊「なに?」

「伊野尾くんの、、、彼女?」

伊「違うけど?」

「、、、。」

伊「用がないなら行っていい?」

伊野尾くんらしくない、
すこし面倒くさそうな冷たい声。

「あの人と、、、」

伊「俺が誰と何しようと
Aちゃんには関係ないでしょ?」

「ぃ、、かないで、、、」

咄嗟に伊野尾くんの服を
掴んでた。

こっちを見下ろす伊野尾くんの目が、
少しだけ優しくなった。

伊「、、Aちゃんは、、、

薮だけ見てなよ。」

伊野尾くんの声が、
いつもと違って
とんでもなく切なくて、
私の目から涙が溢れた。

伊「なんで、泣くの?」

「、、、ごめんなさい。」

伊「泣くなよ。」

その声と同時に
抱き寄せられた身体。

伊野尾くんを見上げると、

目があって、
もうごまかせない自分の気持ち。

このままじゃいけない。

「伊野尾くん、私、、」

伊「帰んなよ、薮のとこ。」

そう遮られて言葉を失った。

、、、正論。

やっぱり、
来ちゃいけなかった、、、

「ごめんね。

、、、ばいばい。」

勘違い。→←心の内側。



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haru(プロフ) - ひろさん、ありがとうございます!!リンクが何度やっても上手くいかなくて読みにくいですよね〜。二人から愛される欲求を吐き出しました。笑 作品紹介したいだなんてめちゃくちゃ嬉しいです!だけどtwitterはやってないんです、せっかくなのにスミマセン(/ _ ; )。 (2016年9月17日 12時) (レス) id: 67191a5f02 (このIDを非表示/違反報告)
ひろ(プロフ) - 途中から読めて無くて、今一気読みしました!担当様なので、勿論慧さん希望!2人に好きだと言われる幸せを、本当にありがとう!甘いの好き!haruさん好き!Twitterやってませんか?作品紹介したい! (2016年9月16日 16時) (レス) id: a44fddf4ed (このIDを非表示/違反報告)
haru(プロフ) - になさん» 薮くんの続き読んでもらえましたか〜?ぜひぜひ。 (2016年9月13日 21時) (レス) id: 67191a5f02 (このIDを非表示/違反報告)
にな(プロフ) - 薮くんがいいです! (2016年9月13日 18時) (レス) id: 45125f55ff (このIDを非表示/違反報告)
haru(プロフ) - こちさん» 最高いただきました。笑 らじらーが好きすぎて、ちょいちょい入れたくなるラジオネタ(^-^) (2016年9月10日 10時) (レス) id: 67191a5f02 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:haru | 作成日時:2016年8月21日 20時

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