好きな人。14 ページ38
伊「よし、食え食え。」
伊野尾の手を
ペロペロと舐める子猫。
「かわいい。」
伊「だろ？
で、どーした？？」
「んっと、、さっきさ、、」
伊「ん。」
「ん、、やっぱなんでもない。」
しれっとした目を私に向けると、
また子猫に視線を戻す。
伊「Aちゃん、、、
伊野尾じゃ、役にたたないんだってよ。」
「Aちゃん？」
伊「うん、この子、
Aみたいに真っ白だからAちゃん。」
こっちを見て、
ニコニコしてる。
「ぇ、、、///」
持ち上げて顔に近づける。
伊「お前、ほんとかわいいなー」
ほっぺにすりすりしながら
笑ってる。
「伊野尾、、、あのさ、、
例えば、例えばの話なんだけど、
二股されたとして、
それを第三者から聞かされたら、
信じる？」
伊「人による。
それを伝えて来たのが、
彼女より信頼できる人だったら、
信じる。」
「そっか、、」
私はそこまで信頼されてないな、、、
伊「なに、浮気してんの？笑」
「してないよ！」
伊「ぁははっ、よかった。笑」
「信じて貰えない場合は、
言わない方がいいよね？」
伊「言ってみれば？
Aのことは、
みんな信じてるよ。」
「例え話だっていったじゃん。」
伊「その人が大事だったら言えば。
信じるか信じないかは、
相手次第でしょ。」
「うん、、、」
伊「都市伝説かよー、、
さ、帰ろ。」
立ち上がって、
子猫にバイバイする
伊野尾の後ろをついて歩く。
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haru(プロフ) - 姫さん» ありがとうございます(^^)絶賛観察中です。笑 (2018年2月18日 11時) (
レス) id: a785110581 (このIDを非表示/違反報告)
姫(プロフ) - haruさん» 高木くん難しいですよね( 笑 ) 全然待ってます笑 がんばってください^^ (2018年2月15日 1時) (レス) id: 2c2323ddc3 (このIDを非表示/違反報告)
haru(プロフ) - 姫さん» そうそう、高木担なんですよね( ´▽｀)？もう少し高木くんをよく観察してから物語に入りますね。笑 待っててくださいー！ (2018年2月14日 23時) (レス) id: a785110581 (このIDを非表示/違反報告)
姫(プロフ) - haruさん» haruさんの過去作を楽しみながら、のんびり待ってます^^ 高木担なのでBEST登場は嬉しいです！！haruさんのペースで頑張ってください！！ (2018年2月14日 1時) (レス) id: 2c2323ddc3 (このIDを非表示/違反報告)
haru(プロフ) - ミドさん» 初めまして！コメントありがとうございます〜 ハッピーエンドしか描けない私ですが、またよかったら遊びに来てください。私の描く伊野尾くん、きっとこれからもブレずに描きますので好きでいてもらえると嬉しいです☆ (2018年2月13日 21時) (レス) id: a785110581 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：haru
| 作成日時：2017年8月26日 13時
