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あれから1度も会うことはなかったが
画面で君を見かけることが増えた
.
つ「ねえ!○ステにAちゃん出てるよ!」
そ「え!どれどれ!」
.
『お願いしま〜す』
「この曲はドラマの主題歌?」
『はい!主演させて頂いてるドラマの主題歌を
担当させて頂くことになりました!』
「初挑戦した気持ちはどう?」
『お芝居とはまた違った緊張感があって
昔から歌うこともとても好きなので
挑戦できてとても嬉しいです!』
「MV見たけど良かったね〜」
『本当ですか!ありがとうございます!
大好きな歌とお芝居で表現させてもらいました。
特別に大好きなyoutuberで水溜りボンドのカンタくんに監督して頂いて凄く素敵に出来上がってるのでよかったら皆さんもチェックしてみてください!』
「それではスタンバイお願いします」
.
そ「ええ!やばくない?カンタくん?」
り「もしかしてこの間事務所にいたのこれじゃない?」
君は輝いていた
キラキラした瞳で
透き通る歌声だった
またひとつ君のことを知れたのが
嬉しいはずなのに
生きている世界が違って
少しだけ苦しくなった
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作者名:れ も ち ょ | 作成日時:2019年7月18日 4時