おはよう 松島くん！

○ ページ9

。








....私は何か悪い夢を見ているのか....？









松島くん好きすぎてついに幻覚と幻聴が









「Aやったじゃん！」

「結局そこ両想いなんじゃん！」









外部の声までしっかり聞こえてるよ









「なぁ、A早くなんか言えよ(笑)」









いつの間にかいた風磨くんもそう言ってる









「えっと、これは夢？」

『夢じゃない(笑)』

『お返事、聞かせてください』









首を傾げる松島くん、

破壊力抜群の可愛さ、









「....こちらこそ....？」









私がそう言えば
松島くんはいつものように
微笑んでまた前を向いてしまった









これって、こんなすんなりでいいの？

なんか、その、
人気のないところで、とか、その。







公開告白的な、いいの？そんなの、









っていうか、松島くん私のこと好きだったの？

待って待って無理だよ
いきなり過ぎて頭回らない









私の１年と半年に及ぶ片想いは
あっけなく終わった。いい意味で、









「風磨くん、急展開だよ、聞く....？」









「いや、いいわ(笑)」









＿＿＿＿End

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