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「は？」
何を言い出すかと思えば
「バカじゃないの」
山田「俺は本気で言ってんだけど」
「ほんとに教えてくれるの？」
教えてくれるなら事件解決に近づく
警察として、迷うことなんてない
山田「そうだね、俺の知ってる事全部教えてあげる」
「分かった」
山田「なにが？」
「あんたの彼女になる」
事件解決したら関わることなんてなくなるし
正しい判断だろう
山田「単純だね」
「なるから教えて！」
山田「後でな」
「はぁ！？」
ｷﾝｺﾝｶﾝｺﾝ ｶﾝｺﾝｷﾝｺﾝ
山田「遅刻だー」
そう言って走って行った
あのガキ、マジでムカつくんだけど
〜教室〜
先生「源氏物語の作者は？」
生徒「紫式部！！」
ﾊﾟｻ
机に紙が投げられた
投げた犯人は山田涼介
山田涼介の方を見ると
｢早く見ろ｣と言うような顔
紙を広げるとそこには
《放課後 裏門》
私は紙の裏に警視庁に戻るから無理と書いて
山田涼介に投げた
また紙を投げられ
中を確認すると
《サボれ》
このガキ
社会人を舐め腐っとんな
、
いや待て
今から事件の情報を手に入れるから、
会議より大事だよね？
すぐさまその紙の裏に行くと書いて投げた
そして前の席の椅子を軽く蹴った
�睫據屬鵝�」
と振り返ってきた
「今日放課後戻れない！」
�睫據峅燭�あったの？」
「ちょっと気になることがあって、」
�睫據屬犬磴�俺も行くよ」
「いや、大丈夫！！また明日報告する」
�睫據屬錣�った」
そう言って授業を聞く体制に戻った
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作者名：ラムネ色 | 作成日時：2019年1月5日 17時
