副 会 長 ち ゃ ん の お 話 。

勝手に進んでいく... ページ5

『あの、わたし...え？ちょっとまって...』



もう急にそんなこと言われたもんだから私も頭の中こんがらがってちゃんと会話が出来なくなっていた




奏「とりあえず、家に来てください。」


と、またニコッと笑うとそのままスっと立って私の手を引きリムジンに乗せようとした



『ちょっと、待ってください！！』



大きい声を出して手を振り払うとビックリするように私を見る奏さんと側近と思われるふたり



『私、着いていくなんて言ってないです...それに、私には裏切れない人がいる...では、』




そのままその場を去ろうとすると手をグイッと引かれる。

誰かと思うと側近のうちの1人


元「お待ちください！奏さまなら貴女を幸せにしてくださいますよ？？」



『別に、、そういうの求めてないし...て言うか貴方、名前は？』




少しイライラして口調もどんどん悪くなる



元「申し遅れました。鏑木元と申します。奏さまの第二側近です」


『ふーん、鏑木さんね...じゃあそっちは第一側近ね？』



誠「奏の第一側近、久遠誠一郎だ。」



『で、鏑木さん。手を離して？』

元「あ、、あぁ！すみません！」



なんだか鏑木さんの顔が赤い気がしたけどまあいっか。



『とりあえず！私は貴方のプリンセスになるつもりはありません！では！！』



と走って逃げると私を呼ぶ声が聞こえたけどそれには振り返らなかった。







.


コメ欄見てもらったら分かると思うんですけど亜嵐くんお兄ちゃんのままでいこうと思います！
そして三代目さんからも親戚として臣さんあたりに出演してもらおうかと思います！

彼女は__奏side→←朱雀奏...？

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