☆悪夢から照らす太陽【カリム×オニオン】 ページ28
オニオンside
周りには真っ暗だった。此処は何処だろ…？
「オニオン。君は僕だけの花嫁だ。慰めてあげようか？」
またあの人の声と手だ…。
オニオン「嫌だ…怖い…誰か助けて…はっ…！」
僕は悪夢を見て、目を覚ました。
オニオン「夢ですか…。」
昔を思い出すと、震えと涙が止まらなかった。
あれから、僕は人を触れられるとダメになってしまったけ…。
カリム「どうしたんだ？嫌な事もあっか？」
オニオン「あ。カリム先輩…。」
カリムは僕を見て、訪ねた。
心配してくれたんだ…。
オニオン「うぅん…。ただの怖い夢も見たんですから…。」
僕は心配されたないと思っても、まだ震えも涙も止まらない…。
カリム「じゃあ、怖い夢を見たら、一緒に寝るか！それもとも宴か、一緒に絨毯乗るか！」
オニオン「わわっ…！！」
カリム先輩は僕を腕に引いて、一緒に絨毯に乗った。
オニオン「わぁ…。やっぱり空も綺麗…。」
カリム「そうだろ！嫌な時もあったら、こうする時もあるんだ！」
カリム先輩は太陽の様に笑った。
僕の為にしてくれるなんて…。
カリム「良し！俺も寝るから、一緒に寝るか！」
オニオン「え？」
カリム先輩はサラッと言って、僕は呆然とした。
男の人と一緒に寝るのが…；；
確かにレオナ先輩と一緒に寝ましたけど…。
カリム「良いじゃねぇか！一緒に寝ると怖くないって、父ちゃんも言ってたぜ！」
オニオン「わわっ！！」
カリム先輩は僕を連れて行きながら、ぐっすりとベッドを寝た。
グリム「ふな〜…。」
ゾロア「Zzz」
マナフィ「ムニャムニャ。」
ワンパチ「ワパ…。」
グリム達が熟睡中もしてる。
カリム「おやすみ、オニオン…。」
カリム先輩は僕の近くを寝ていた。
何か暖かくて、嫌な時も忘れそうです…。
それに…不思議と悪夢に出てこないです…。
僕はぐっすりと寝ていた。
ー消えない悪夢でも、黄金で太陽の貴方が照らしている。
続く
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Licht-リヒト-(プロフ) - ミリアさん» すごく綺麗で良いと思います！！ メモ欄にコメント残してあります、返信して頂けると幸いです。 (2021年1月2日 1時) (
レス) id: dfd8bd8685 (このIDを非表示/違反報告)
ミリア - Licht-リヒト-さん» 出来ました！どうですか？次の更新お願いします！ (2020年12月19日 15時) (レス) id: e8a27bc902 (このIDを非表示/違反報告)
ミリア - Licht-リヒト-さん» 凄く良いです！更新しますね。 (2020年12月19日 14時) (レス) id: e8a27bc902 (このIDを非表示/違反報告)
Licht-リヒト-(プロフ) - ミリアさん» 良いですね！ 次お願いします！ (2020年12月19日 1時) (レス) id: dfd8bd8685 (このIDを非表示/違反報告)
ミリア - Licht-リヒト-さん» 出来ました！どうですか？次の更新お願いします！ (2020年11月28日 12時) (レス) id: e8a27bc902 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ミリア＆Licht-リヒト-さん | 作者ホームページ：http kasu1
作成日時：2020年9月13日 18時
