頼もしい仲間 ページ4
〜ムロタウン〜
早くジムリーダー倒して、このタウンから出よう。
そう決心し、ムロのジムに向かう途中でヨミ達にあった。
その私は今、危機にさらされているのであるー……。
A「ええ!?ヒガナとヨミも私と一緒に旅するって!?」
そう。ヨミとヒガナがついて行くといって聞かないのだ。
ヒ「別に良いでしょ。」
ヨ「そーそー！グラジオさんが居ないからお姉ちゃんの面倒は私が見るの!!!!!」
A「はぁ!?!?」
いや私が貴方達の面倒見るはめになるんですけど!?←
？「あ、Aちゃん。」
A「何ですか今取り込み中ー……ってダイゴさん！クズマって奴は!?」
ダ「その事だけどね。
クズマの上に何かワープホールみたいなのが出来たんだ。
その瞬間、クズマは消えた。」
詳しく聞いたところ、『空に裂目が出来たらしい』。
ヒ「嘘でしょ!?そんなんポケモンの生命エネルギーでも不可能よ!?」
ダ「そうみたいだね。でも、事実なんだ。」
A「そうなんですか……。それで……夜叉さんは？」
ダ「ああ。彼なら少し調べものをしてくると行って、『トウカシティ』に向かったよ。」
A「トウカシティですね！ありがとうございます！」
そう言い、急いでハギさんの船に乗ろうとする。
ダ「あ、でもここのジム行ってからの方が良いよ。
トウカシティにもジムがあるからね。そこのジムリーダーは凄い強いよ。
まあその子供さんも強いけど。」
ヒ「子供？……ああ、あの子か。」
ヨ「じゃーさっさとムロのジムリーダー倒しちゃお！」
ダ「ふふ。そのいきだよ。じゃあ頑張ってね。」
そういってダイゴは立ち去った。
ヨ「ちょっと待ってお姉ちゃん！」
A「何？ヨミ。」
ヨ「これあげる！」
ヨミは『げんきのかけら』を手渡す。
ヨ「ジム戦頑張ってね！横で応援してる！」
ちょっと不安だけど頼もしい妹。
ちょっぴり不安が和らいだような気がする
A「………うん。ありがと。ヨミ。」
ヒ「すんだかい？じゃ、入ろうか。」
皆でムロタウンのジムに入った。
続く
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